衛 子夫(えい しふ)は、前漢の武帝の皇后。子夫は字。諱は不明。母は婢であった衛媼(えいおん)。息子に劉拠(戾太子)。姉は衛君孺・衛少児(霍去病の母)、弟には大将軍となった衛青がいる。衛青の父親が下級官吏の鄭季(ていき)とされており、衛子夫の父親も鄭季とする説がある。

許皇后(きょこうごう)は、前漢の成帝の皇后。宣帝の皇后で元帝の母である許平君の従兄弟の娘にあたる。

明悼皇后(めいとうこうごう)。司隷河内郡の出身。父は毛嘉(典虞車工)。母は夏氏(野王君)。弟は毛曾。

征清殉難九烈士(せいしんじゅんなんきゅうれっし)とは日清戦争当時、根津一によって召集された軍通訳官のうち、清国軍にスパイとして捕えられて処刑された漢口楽善堂出身者(3名)、日清貿易研究所卒業生(6名)を指す。征清殉難九烈士の碑・京都熊野若王子神社前

金 聖嘆(金聖歎、きん せいたん、万暦36年(1608年) - 順治18年7月13日(1661年8月7日))は、明末清初の文芸評論家。俗文学として低く見られてきた『水滸伝』や『西廂記』を古典と同様に高く評価し、その評注本を出版したことで知られる。

李 含(り がん、? - 303年)は、中国西晋時代の人物。字は世容。隴西郡狄道県(現在の甘粛省定西市臨洮県)の人。

蕭 摩訶(しょう まか、532年 - 604年)は、南朝梁から隋にかけての軍人。字は元胤。本貫は南蘭陵郡蘭陵県。

悉羅 騰(しつら とう、? - 384年)は、五胡十六国時代前燕の人物。字は叔龍。范陽郡涿鹿県の出身。

雷 弱児(らい じゃくじ、? - 355年)は、五胡十六国時代前秦の人物。南安郡出身の羌族酋長。

石 琨(せき こん、? - 352年)は、五胡十六国時代後趙の皇族。父は石虎。

張 挙(ちょう きょ、? - 351年)は、五胡十六国時代後趙の人物。

張 豺(ちょう さい、? - 349年)は、五胡十六国時代後趙の人物。広平郡の出身。石世が即位すると、劉皇太后と共に朝政を牛耳ったが、彭城王石遵により殺害された。

孔 桂(こう けい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の魏にかけての武将。字は叔林。孔掛とも記される。天水郡の人。『魏略』では秦朗とともに『佞幸編』に収録されていたという。

司馬 靳(しば きん、生没年不詳)は、中国戦国時代の秦の将軍。夏陽(現在の陝西省渭南市韓城市)の人。司馬錯の孫で司馬遷の七世の祖。昭襄王に仕えた。

鮑 勛(ほう くん、? - 226年)は、中国後漢末期から三国時代の魏にかけての政治家。字は叔業(しゅくぎょう)。鮑勲とも表記される(勛と勲は類義)。遠祖は并州上党郡屯留県の人であり、後に兗州泰山郡東平陽県に移住した。前漢の司隷校尉の鮑宣の九世の孫。父は鮑信。

王 稽(おう けい、? - 紀元前255年)は、中国戦国時代に秦に仕えた人物。昭襄王の謁者を務めていた時期に魏に使者として派遣され、范雎を救った事がよく知られている。

孟 賁(もう ほん、? - 紀元前307年)は、中国戦国時代の衛または斉の出身で秦の将軍。武王に仕えた。またの名は孟説。

丁 儀(てい ぎ、? - 220年)は、中国後漢時代末期の人物。字は正礼。豫州沛国の出身。西曹掾・尚書を務めた。父は丁沖(後漢の司隷校尉)。弟は丁廙(字は敬礼)。

苻 廋(ふ そう、? - 368年)は、五胡十六国時代前秦の皇族で、初代君主苻健の十男。生母は皇后。兄に天王太子苻萇・平原公苻靚・2代君主苻生・長楽公苻覿・高陽公苻方・北平公苻碩・淮陽公苻騰・晋公苻柳・汝南公苻桐がおり、弟に燕公苻武・淮南公苻幼がいる。

上官 婉児(じょうかん えんじ、664年 - 710年)は、7世紀の中国唐代の詩人。上官昭容(じょうかん しょうよう)とも呼ばれる。陝州陝県の出身。本貫は隴西郡上邽県。祖父は上官儀。父は上官庭芝。