慈音尼兼葭(じおんにけんか、1716年(享保元年) - 1778年(安永七年))は江戸時代の心学者。慈音尼は近江国琵琶湖畔の吉田村の造り酒屋に生まれ、裕福な暮らしを送っていた。しかし彼女が8歳のときに母親と死別。

志貴皇子(しきのみこ、668年? - 霊亀2年8月9日(716年8月30日))は、日本の飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけての皇族。芝基皇子または施基皇子(親王)、志紀皇子とも記す。天智天皇第7皇子。位階は二品。

慈周(じしゅう、享保19年(1734年)- 享和元年3月16日(1801年4月28日))は、江戸時代中期の天台宗の僧侶、多くの漢詩を残している。父は医者・苗村介洞。字は六如。号は白楼・無着庵。近江国の出身。

篠原 重之(しのはら しげゆき)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。兄に木村重成がいる。

昌安見久尼(しょうあんけんきゅうに、天文7年(1538年) - 天正13年(1585年))は、戦国時代の近江浅井氏の女性。名はであり、昌安見久尼は戒名。

新庄 直昌(しんじょう なおまさ、永正10年(1513年) - 天文18年6月12日(1549年7月16日))は、戦国時代の武将。近江新庄城主、朝妻城主。通称は蔵人。新庄直寛の子。妻は久我氏の娘。直頼、直忠の父。天文7年(1538年)、父の死により後を継いだ。

進藤 賢盛(しんどう かたもり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。近江国木浜城主。

進藤 貞治(しんどう さだはる)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。木浜城主。

崇源院(すうげんいん／そうげんいん)は、安土桃山時代から江戸時代初期の女性。近江の戦国大名浅井長政の三女で、母は織田信秀の娘であるお市の方(織田信長の妹)。

杉谷 善住坊(すぎたに ぜんじゅうぼう、生年不詳 - 天正元年9月10日(1573年10月5日))は、安土桃山時代の人物。織田信長を火縄銃で狙撃したことで知られる。

勢多伽丸(せたかまる、承元2年(1208年) - 承久3年(1221年)7月)は、鎌倉時代の人物。佐々木広綱の子。

蝉丸(せみまる)は、平安時代前期の歌人。古くは「せみまろ」とも読む。

相応(そうおう、天長8年(831年) - 延喜18年11月3日(918年12月8日))は、平安時代前期の天台宗の僧。一般的には相応和尚(そうおうかしょう)と記述されている事が多い。建立大師(こんりゅうだいし)ともいう。近江国浅井郡の人で、俗姓は櫟井氏。

尊意(そんい)は、# 仏教用語の1つで、尊い師僧の意見を伺うという意味。法戦式などで使用される。# 平安時代の僧。本記事にて詳述する。----

大典 顕常(だいてん けんじょう、享保4年5月9日〈1719年6月26日〉 - 享和元年2月8日〈1801年3月22日〉)は、江戸時代中期の禅僧、漢詩人である。日本初の『茶経』の注釈書『茶経詳説』を著した。

大文字屋 新十郎(だいもんじや しんじゅうろう、生没年不詳)は、戦国時代の人物。

忌部 親真 / 斎部 親真(いみべ の ちかざね / いなべ の ちかざね、生年不詳 - 正元2年2月18日(1260年3月31日)または正応3年2月19日(1290年3月31日))は、平安時代末期から鎌倉時代初期の人物。

多賀 清直(たが きよなお)は、室町時代の武将。多賀高直(たかなお、昌宗入道)の子。京極氏の家臣多賀氏の一族で多賀出雲守家の出身。

多賀 高忠(たが たかただ)は、室町時代後期から戦国時代前期の武将。京極高数の子。多賀氏の一派・多賀豊後守家当主で近江京極氏の重臣。2度にわたって室町幕府京都侍所所司代を務め、名所司代として知られる。通称は新左衛門、あるいは官位である豊後守。法号は宗本(むねもと)。

多賀 宗直(たが むねなお、生年不詳 - 長享元年5月1日(1487年6月1日))は、室町時代後期から戦国時代前期の武将。多賀清直の子。通称は兵衛四郎。号は大成。京極氏の家臣多賀氏の一族で多賀出雲守家の出身。