河辺 禰受(かわべ の ねず)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。冠位は小徳。

境部 雄摩侶(さかいべ の おまろ)は、飛鳥時代の豪族。姓は臣。冠位は大徳。

膳 大伴(かしわで の おおとも)は、飛鳥時代の人物。姓は臣。

波多 広足(はた の ひろたり)は、飛鳥時代の貴族 。姓は朝臣。官位は従五位上・遣新羅大使。

羽田 斉(はた の むごえ)は、飛鳥時代の貴族。姓は朝臣。官位は正五位上・造薬師寺司。

幡文 通(はたのあや の とおる)は、飛鳥時代の貴族。姓は造。位階は従五位下。

飛鳥衣縫 樹葉(あすか の きぬぬい の このは、生没年不詳)は、飛鳥時代の6世紀後半、崇峻天皇の代の豪族。

山代 真作(やましろ の まさか/まつくり)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての官人。姓は忌寸、位階は従六位上。

船 王後(ふね の おうご / ふな の おうご)は、飛鳥時代の官人。姓(カバネ)は首、冠位は大仁。船氏王後墓誌(国宝)で知られる人物である。

掃部 角麻呂(かにもり の つぬまろ)は、飛鳥時代の武人。姓は連。冠位は大山上。

葛城山田 瑞子(かずらき の やまだ の みつこ)は、日本古代の豪族。6世紀中葉の児島屯倉の田令(たつかい)。姓は直。

陽胡 玉陳(やこ の たまふる、生没年不詳)は、飛鳥時代の学者。名は王陳とも記される。姓は史。陽胡(陽侯)氏の祖。隋の煬帝の子孫の阿了王に出自をもつとする。

韓智興(かん ちこう、生没年不詳)は、飛鳥時代の人物。日本人と唐人との混血児。

坂合部 磐鍬(さかいべ の いわすき)は、飛鳥時代の貴族。名は石布・石敷(いわしき)とも記される。姓は連。冠位は小錦下。

坂合部 磐積(さかいべ の いわつみ)は、飛鳥時代の貴族。名は石積とも表記する。姓は連のち宿禰。冠位は大山下。

坂合部 大分(さかいべ の おおきだ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。姓は宿禰。位階は正五位下。

津守 大海(つもり の おおあま、生没年不詳)は、日本古代の豪族。姓は連。

津守 吉祥(つもり の きさ、生没年不詳)は、飛鳥時代後期の貴族。姓は連。冠位は大山下。

東漢草 足嶋(やまとのあや の かや の たりしま)は、飛鳥時代の貴族。姓は直。位階は不明。

東漢長 阿利麻(やまとのあや の なが の ありま)は、飛鳥時代の貴族。姓は直。