浅沼 璞(あさぬま はく、1957年(昭和32年)- )は日本の俳人、連句人(レンキスト)、日本大学芸術学部教授。

臼田 亞浪(うすだ あろう、1879年(明治12年)2月1日 - 1951年(昭和26年)11月11日)は、日本の俳人。本名は臼田卯一郎(ういちろう)。

宇多 喜代子(うだ きよこ、1935年(昭和10年)10月15日 - )は、日本の俳人。現代俳句協会特別顧問、日本芸術院会員、文化功労者。「草苑」編集長、「草樹」会員代表、大阪俳句研究会理事、現代俳句協会会長などを歴任した。

大木 あまり(おおき あまり、1941年6月1日 - )は、日本の俳人。本名は吉本章栄(ふみえ)。

今井 聖(いまい せい、1950年10月12日 - )は、俳人、脚本家。本名：今井邦博(くにひろ)。新潟県生まれ、鳥取県鳥取市育ち。

成瀬 櫻桃子(なるせ おうとうし、1925年(大正14年)11月25日 - 2004年(平成16年)12月14日)は、俳人。本名・冨造。

松崎 鉄之介(まつざき てつのすけ、1918年12月10日 - 2014年8月22日)は、神奈川県出身の俳人。本名・敏雄。

上野 泰(うえの やすし、大正7年(1918年) -　昭和48年(1973年)2月21日)は、日本の俳人。妻の上野章子は高浜虚子の六女である。

大久保 白村(おおくぼ はくそん、1930年3月27日-)は俳人。東京都生まれ。本名は泰治。日本伝統俳句協会副会長、元・東京都俳句連盟会長。「ホトトギス」、「玉藻」同人。父も俳人で初代海上保安庁長官の政治家、大久保武雄(俳号・橙青)。

奥坂 まや(おくざか まや、1950年7月16日 - )は、俳人。本名、中山和子。東京都生まれ。立教大学文学部文化人類学専攻卒。1986年俳句結社「鷹」入会、藤田湘子に師事。1987年鷹新人賞、1989年鷹俳句賞、2003年鷹春秋賞。

大井 恒行(おおい つねゆき、1948年12月15日 - )は、山口県山口市出身の俳人。1967年、立命館大学俳句会に入会。赤尾兜子に師事し「渦」に投句、また「俳句評論」句会にも出席。1980年、攝津幸彦らとともに「豈」創刊に参加。

豊田 都峰(とよた とほう 1931年1月13日 - 2015年7月25日)は、日本の俳人。京都府出身。立命館大学文学部卒。卒業後は京都府内の高校で教諭として務める。1948年、鈴鹿野風呂の「京鹿子」に入会。1973年、同編集長。1993年、同副主宰。

河原 枇杷男(かわはら びわお、1930年4月28日 - )は、俳人。本名は田中 良人(たなか よしひと)。兵庫県宝塚市に生まれる。龍谷大学文学部卒。1954年より永田耕衣に師事し「琴座」同人、1958年に高柳重信の「俳句評論」創刊に参加。

水野 眞由美(みずの まゆみ、1957年3月23日 - )は、群馬県出身の俳人。

阪田 恒四郎(さかた つねしろう、安政4年(1857年)7月 - 昭和19年(1944年)3月5日)は、日本の実業家、サカタインクス創業者。俳人。大中寅二は女婿、阪田寛夫は孫、大浦みずきは曾孫にあたる。

柳原 極堂(やなぎはら きょくどう、慶応3年2月11日(1867年3月16日)- 昭和32年(1957年)10月7日)は愛媛県出身の俳人である。

角田 竹冷(つのだ ちくれい、1857年6月4日(安政4年5月2日) - 1919年(大正8年)3月20日)は、明治・大正期の俳人・政治家。本名は真平(しんぺい)。駿河国加島(現静岡県富士市)生れ。東京に出て代言人(弁護士)となり、東京府会議員、東京市会議員、衆議院議員を歴任した。

野田別天楼(のだ べってんろう、1869年7月3日(明治2年5月24日) - 1944年(昭和19年)9月26日)は、俳人。備前国邑久郡磯上村(現・岡山県瀬戸内市)出身。本名は要吉。1897年より正岡子規の指導を受け『ホトトギス』などに投句。

三浦 雲居(みうら うんきょ、1831年 - 1912年)は、幕末から明治期の俳人。美濃国岐阜多賀町の人。最初、美濃笠松町に住す。書籍商を営む。漢詩、俳画、書に長ずる。俳号に一円窓、杓子庵、雲居坊など。著書に「つたふ松風」。俳諧美濃派以哉派24世。大正元年(1912年)に没。

三森 幹雄(みもり みきお、文政12年12月16日(1830年1月10日) - 明治43年(1910年)10月17日)は、江戸末期から明治初期の俳人。11世春秋庵。正岡子規によって攻撃された旧派句会を代表する俳人の一人である。