南条 元秋(なんじょう もとあき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。父は伯耆国羽衣石城主・南条宗勝。兄に南条元続、小鴨元清がいる。

山田 重直(やまだ しげなお)は、戦国から安土桃山時代にかけての武将。

阿部 忠吉(あべ ただよし)は、戦国時代の武将。徳川家の家臣。江戸幕府旗本、大番頭を務めた。江戸幕府老中・阿部忠秋の父。

安藤 重能(あんどう しげよし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。通称は彦四郎。

安藤 正次(あんどう まさつぐ)は、江戸時代初期の旗本。通称は次右衛門尉。禄高2000石。

植村 家次(うえむら いえつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川氏の家臣。植村家存の子。

植村 泰勝(うえむら やすかつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、旗本。植村氏は清和源氏の一流である摂津源氏の流れを汲む美濃源氏の嫡流・土岐氏の末裔を称する。

大久保 忠員(おおくぼ ただかず)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川氏の家臣で蟹江七本槍の一人。徳川家康の祖父・松平清康の頃から3代に渡って仕えた宿将。天文6年(1537年)、松平広忠が伊勢国に逃れた際には、兄・大久保忠俊と共に岡崎城に帰参させた。

大久保 忠勝(おおくぼ ただかつ、大永4年(1524年) - 慶長6年9月2日(1601年9月27日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。三河の松平氏(徳川氏)の家臣。大久保忠俊の子。通称は七郎左衛門、新八郎、五郎右衛門。妻は渡辺義綱の娘。子に康忠、忠景、忠以、忠良らがいる。

大久保 忠俊(おおくぼ ただとし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。三河の松平氏(徳川氏)の譜代家臣。宇津忠茂の子。蟹江七本槍の一人。通称は新八郎、五郎右衛門とも。号は常源。妻は坂部正利の娘。弟に大久保忠員ら、子に忠勝らがいる。

小笠原 信元(おがさわら のぶもと)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。徳川家康の家臣。

小笠原 安次(おがさわら やすつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。

松平 家治(まつだいら いえはる)は、安土桃山時代の武士。官位は右京大夫。

奥平 貞友(おくだいら さだとも、? - 天正13年7月10日(1585年8月5日))は、戦国時代の武将。父は奥平貞直(祖父の奥平貞昌の子の説あり)。弟に奥平貞政。正室は奥平定行の娘、後室は奥平貞能の娘。子はおふう(奥平貞昌室)、たつ(松平定勝室)、奥平貞由。

吉良 義定(きら よしさだ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。徳川家の家臣。

吉良 義郷(きら よしさと、? - 天文9年(1540年))は、戦国時代の武将。三河西条吉良氏。仮名は三郎。左兵衛佐の官職を僭称した。母は後藤平大夫の娘。義安、義昭は弟にあたる。

吉良 義安(きら よしやす)は、戦国時代の三河国の武将。2つに分かれた三河吉良氏のうち西条吉良氏の出身で、婿養子に迎えられて東条吉良氏の当主となり、のちに徳川家康に仕えて西条吉良氏の家督も併せた。

西郷 忠員(さいごう ただかず)は、安土桃山時代の武将。西郷家員の次男。兄・忠吉は庶子だったので近藤秀用の養子とされ、忠員が嫡男とされた。文禄4年(1595年)、徳川秀忠の御前において大久保忠常たちと一緒に元服。秀忠から一字拝領の上、左文字の脇差を賜った。

松平 昌安(まつだいら しょうあん)は、戦国時代の武将。大草松平家3代当主。昌安を俗諱とする資料もあるが実は法号で、実名は信貞。

榊原 清政(さかきばら きよまさ)は、戦国時代の武将。徳川家の家臣。榊原長政の長男。榊原康政の兄。別に孫十郎、七郎右衛門、長祐。子に照久など。