アペーモシュネー (, ) は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してアペモシュネとも表記される。クレーテー島の王カトレウスの娘で、アーエロペー、クリュメネー、アルタイメネースと兄弟。

アミソーダロス(, )またはアミソダロス(, )は、ギリシア神話の人物である。アテュムニオス、マリスの父。また怪物キマイラを育てた人物とされる。

アミュクラース()は、ギリシア神話のスパルタ王。長母音を省略してアミュクラスとも表記される。ラケダイモーンとその妻スパルタの息子で、エウリュディケー(オルペウスの妻とは別人)と兄弟。アポロドーロスによるとディオメーデーの夫で、ヒュアキントス、キュノルタスの父。

アミュターオーン (, ) は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアミュタオンとも表記される。クレーテウスとサルモーネウスの娘テューローの子で、アイソーン、ペレースと兄弟。ペリアース、ネーレウスとは異父兄弟である。

アミューモーネー (, ) は、ギリシア神話に登場する女性である。長母音を省略してアミュモネとも表記される。アルゴス王ダナオスの50人の娘(ダナイデス)の1人で、海神ポセイドーンとの間にナウプリオス(ナウプリアの創建者)を生んだ。

アミュントール(, )は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアミュントルとも表記される。テッサリアー地方のオルメニオンの王オルメノスの子で、エウアイモーンと兄弟。ポイニクス、アステュダメイアの父。

アムピアラーオス(, )は、ギリシア神話に登場する人物である。アンピアラーオス、長母音を省略してアムピアラオス、アンピアラオスとも表記する。予言者であり、テーバイ攻めの七将の1人。アルゴナウタイにも加わったとされる。

アムピクテュオーン (, ) は、ギリシア神話の人物で、アテーナイの王である。アンピクテュオーン、長母音を省略してアムピクテュオン、アンピクテュオンとも表記される。

アムピトリュオーン(, )は、ギリシア神話の人物である。アンピトリュオーン、長母音を省略してアムピトリュオン、アンピトリュオン、あるいはアンフィトリオン、アンフィトリュオンとも表記される。

アムピロコス(, )はギリシア神話に登場する人物である。予言者として名高いアムピアラーオスとエリピューレーの間にできた息子で、アルクマイオーンの弟。

アリストデーモス (, ) は、ギリシア神話の人物で、ヘーラクレイダイの1人である。長母音を省略してアリストデモスとも表記される。アリストマコスの子で、テーメノス、クレスポンテースと兄弟。

アリストマコス (, ) は、ギリシア神話の人物である。主に、*タラオスの子*ヘーラクレイダイの1人が知られている。以下に説明する。

アルカイオス (, ) は、ギリシア神話の人物である。ペルセウスの子のほか数人が知られている。以下に説明する。

アルキメデー(, )は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してアルキメデとも表記される。テッサリアー地方の都市ピュラケーの王ピュラコスとオルコメノス王ミニュアースの娘クリュメネーとの娘で、イーピクロスの姉。アイソーンと結婚し、イアーソーンを生んだ。

アルクマイオーン(, )は、ギリシア神話の人物である。アルクメオーン(, )、アルクマーン(, )ともいわれ、長母音を省略してアルクマイオン、アルクメオン、アルクマンとも表記される。

アルケースティス(, )は、ギリシア神話の女性である。長母音を省略してアルケスティスとも表記される。イオールコス王ペリアースとビアースの娘アナクシビアーの娘で、アカストス、ペイシディケー、ペロペイア(ペロピア)、ヒッポトエーと兄弟。

アルタイアー(, )は、ギリシア神話に登場する女性である。長母音を省略してアルタイアとも表記される。

アルタイメネース(, )は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアルタイメネスとも表記される。クレーテー島の王カトレウスの子で、アーエロペー、クリュメネー、アペーモシュネーと兄弟。

アレオス(, , )は、ギリシア神話に登場する人物で、アルカディアー地方の都市テゲアーの王である。アペイダース(アルカスの子)の子で、ステネボイアと兄弟。ペレウスの娘ネアイラを妻とし、1女アウゲーと、2人の息子ケーペウス、リュクールゴスをもうけた。

アローエウス(, )は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアロエウスとも表記される。主に、*カナケーの子*ヘーリオスの子の2人が知られている。以下に説明する。