森 正人(もり まさと、1948年9月9日- )は、日本の中世日本文学研究者、熊本大学名誉教授。尚絅大学・尚絅大学短期大学部学長。

森川 昭(もりかわ あきら、1932年8月29日 - )は、近世日本文学研究者、東京大学文学部教授を経て、同大名誉教授。神奈川県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。

小倉 斉(おぐら ひとし、1951年5月 - )は、日本の日本文学研究者。専門は森鷗外をはじめとした近現代文学。学位は、文学修士(早稲田大学)。元愛知淑徳大学文学部国文学科教授。

久保 朝孝(くぼ ともたか、1950年5月 - )は、日本の中古文学研究者。元愛知淑徳大学教授。専攻は日本中古文学。特に、紫式部『源氏物語』『紫式部日記』『紫式部集』及びその伝記。

島田 修三(しまだ しゅうぞう、1950年8月18日 - )は、日本の歌人、日本古典文学研究者。愛知淑徳大学学長。

高橋 亨(たかはし とおる、1947年7月9日 - )は、日本中古文学研究者。名古屋大学名誉教授。椙山女学園大学教授。平安朝物語文芸を中心とした文学の諸問題を、おもに表現論的な方法によって研究している。主要なテーマは、源氏物語論、初期物語表現史論、語りとテクスト理論、芸術論と文学。

都築 久義(つづき ひさよし、1940年8月3日 - 2020年6月20日)は、日本文学研究者、愛知淑徳大学名誉教授。専門は尾崎士郎。

西田 正好(にしだ まさよし、1931年－1980年3月7日)は、国文学者・文芸評論家。専門は日本中世文学だが、日本文学や仏教について幅広く論じた。

村井 順(むらい じゅん、1904年3月28日 - 1985年3月5日)は、日本の国文学者。愛知淑徳短期大学教授を務めた。岐阜県出身。

岡 三郎(おか さぶろう、1929年7月28日 - 2020年8月2日)は、英文学・比較文学者、青山学院大学名誉教授。

岡 保生(おか やすお、1923年3月31日 - 1999年2月4日)は、日本近代文学研究者。1945年早稲田大学国文科卒。昭和女子大学教授、青山学院大学教授を経て、青山学院大学名誉教授。尾崎紅葉、小栗風葉など硯友社の作家の実証的な研究を行った。三重県伊勢市生まれ。

小川 靖彦(おがわ やすひこ、本姓、小松。1961年 - )は、日本の国文学者。専門は上代文学(『万葉集』および「万葉学史」)と書物学(主に中国文化圏の巻子本)。文学博士(論文博士・2007年)。青山学院大学文学部日本文学科教授。

片山 宏行(かたやま ひろゆき、1955年5月11日 - )は、日本の国文学者。青山学院大学教授。菊池寛研究の第一人者。

佐伯 眞一(さえき しんいち、1953年5月4日 - )は、日本の国文学者。青山学院大学文学部日本文学科名誉教授。専攻は中世文学(軍記物語など)。千葉県出身。1997年、『平家物語遡源』で文学博士(東京大学)。サエキけんぞうは弟。評論家の篠原章はいとこ。

佐藤 泉(さとう いずみ、女性、1963年 - )は、日本の国文学者。専門は近現代日本文学。学位は、文学博士(学位論文「夏目漱石における「日本近代」と「近代」の問題」)。青山学院大学総合研究所人文学研究部長、文学部教授。

新間 進一(しんま しんいち、1917年9月3日 - 2005年12月11日)は、日本の国文学者。北海道大学助教授・青山学院大学教授を経て、青山学院大学名誉教授。

曾倉 岑(そくら たけし、1934年(昭和9年)7月28日 - 2018年(平成30年)1月15日)は、日本の文学者。日本文学、上代文学。専門は万葉集研究。青山学院大学名誉教授。神奈川県出身。

高田 祐彦(たかだ ひろひこ、1959年 - )は、日本中古文学研究者。学位は、文学博士(東京大学・2004年)(学位論文『源氏物語の文学史』)。青山学院大学文学部日本文学科教授。東京都生まれ。妻は俳人の高田正子。

永藤武(ながふじ たけし、1944年5月5日 - 2000年1月15日)は、近代日本文学研究者。保守派として日本浪曼派研究を行った。

野田 壽雄(のだ ひさお、1913年2月23日 - 2004年4月8日)は北海道大学名誉教授。大阪府生まれ。