平 光盛(たいら の みつもり、承安2年(1172年)－寛喜元年7月20日(1229年8月10日))は、鎌倉時代前期の公卿(従二位非参議)。平頼盛の三男。母は法印寛雅の娘・八条院大納言局。通称は八条三位。

上杉 重顕(うえすぎ しげあき、生没年不詳)は、鎌倉時代の武将。上杉頼重の嫡男。弟に頼成、憲房、妹に清子(足利貞氏側室)、加賀局(勧修寺道宏正室)らがいる。室町幕府初代将軍足利尊氏は甥(実妹の息子)にあたる。通称は左近将監、修理大夫。子に重藤、朝定、重行。扇谷上杉家の祖。

上杉 重行(うえすぎ しげゆき、元亨2年(1322年) - 延元3年/建武5年3月15日(1338年4月5日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。上杉重顕の三男。官位は従五位下、左京亮、左近将監。

鈴木 重実(すずき しげざね、生没年不詳)は、鎌倉時代後期の武将・豪族。穂積姓、藤白鈴木氏の当主。鈴木重時の子。子に繁伴、重恒がおり、繁伴は鎌倉幕府倒幕の際に北条高時に味方して窮地に陥り、伊豆国江梨に下って江梨鈴木氏の祖となった。平安時代の鈴木庄司重実の12代後の子孫にあたる。

於保 宗益(おほ むねます、生没年不詳)は、鎌倉時代の武将。別名於保三郎宗易。於保氏の一族。

駒井 信盛(こまい のぶもり)は、鎌倉時代の武士。甲斐源氏武田氏、武田信政の三男。通称は五郎。別名、武田信村。甲斐国駒井氏の祖で、巨摩郡駒井郷を領し駒井を称する。

鳥山 時成(とりやま ときなり、1309年 - 1337年) は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将。

前野 宗義(まえの むねよし)は、鎌倉時代末期から南北朝時代頃の武士・尾張国の土豪。前野家七代目当主。通称：前野五郎三郎。

前野 宗氏(まえの むねうじ)は、鎌倉時代頃の武士・土豪。前野家六代目当主。通称・小兵衛。のち次郎三郎。__目次強制__

滝口宗長(たきぐち(の)むねなが、仁安2年(1167年)～承久3年(1221年)6月14日)は、平安時代末期頃の武士。良岑氏流前野氏の始祖とされる前野高長の子。実名は前野宗長であり、前野家2代目当主。滝口宗安の父。滝口武者。

前野 時基(まえの ときもと)は、鎌倉時代後期ごろの武士・土豪。前野家五代目当主。通称・三郎兵衛。のち左兵衛尉。

前野 時綱(まえの ときつな)は、鎌倉時代末期頃の武士・土豪である。通称・右馬三郎兵衛。前野家四代目当主。

滝口 宗安(たきぐち(の)むねやす)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武士。滝口武者の一人。実名は前野宗安で、前野家3代目当主である。本姓が良岑氏であるため正式な姓名は良岑宗安である。

狩野 宗茂(かの むねしげ)は、鎌倉時代の武士。狩野氏の祖・工藤茂光の子である。

佐竹 行義(さたけ ゆきよし)は、鎌倉時代後期にかけての武将。佐竹氏7代当主で、佐竹義胤の子。

志賀 能郷(しが よしさと)は、鎌倉時代の武士。志賀氏の始祖。通称は豊前八郎。法名は信寂。

渡辺 義政(わたなべ よしまさ、生年不詳 - 建保5年9月5日(1217年10月6日))は、源義経の家臣。通称は内膳守、内膳。

新開 実重(しんがい さねしげ、? - 1200年(正治2年))は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての武将。父は土肥実平。養父は新開忠氏。

渋河 兼忠(しぶかわ かねただ、生年不詳 - 建仁3年9月2日(1203年10月8日))は、平安時代後期から鎌倉時代の武将。刑部丞。子に渋河兼守か。渋川兼忠とも。

渋河 兼守(しぶかわ かねもり、生没年不詳)は、鎌倉時代の武士。渋河兼忠の子。刑部六郎。