箆津 信清(のつ のぶきよ)は、室町時代頃の伯耆国の武士。国人・箆津氏の一族で箆津豊後守の子孫。

細川 満国(ほそかわ みつくに)は、室町時代前期の武士。備中国浅口郡、伊予国宇摩郡分郡守護。細川野州家初代当主。

堀江 景用(ほりえ かげもち)は、室町時代後期の武将。朝倉氏の家臣。

真木 朝親(まき ともちか)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。尼子氏の家臣。石見国真木城主。

減敬(げんきょう、生没年不詳)は、戦国時代後期の医師とされる人物。滅敬(めっけい)とする記述もある。

周阿(しゅうあ、生年未詳 - 永和3年/天授3年(1377年)?)は、南北朝時代の地下(じげ＝庶民)の連歌師。俗名を坂の小二郎と称した。連歌を救済(ぐさい・きゅうぜい)に師事し、その後継と目された。二条良基の撰した連歌の法則を定めた「応安新式」の制定にも関与した。

青木 重矩(あおき しげのり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。豊臣秀吉の叔父。青木紀伊守の父。諱は一董(かずただ)ともいう。通称は勘兵衛で、青木勘兵衛としても知られる。官位は右衛門佐。

伊賀 兼光(いが かねみつ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人、実務官僚。六波羅探題越訴頭人であった山城守伊賀光政の子。父の官名にちなんで山城兼光とも。

石橋 棟義(いしばし むねよし)は、南北朝時代の武将。石橋氏2代当主。

伊藤 玄蕃(いとう げんば、生没年不詳)は、戦国時代の武士。武田信玄に仕えた「二十人頭」の1人。甲陽軍鑑に記載されている。

犬飼 秀長(いぬかい ひでなが、生没年不詳)は、日本の武士。

今川 満範(いまがわ みつのり、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代初期の武将。今川貞世(了俊)の末子。貞臣、名和貞継、言世、尾崎貞兼の弟。新野殿とも呼ばれる。

今村 頼刧(いまむら　よりひさ/よりかず、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武将。相良氏6代当主相良定頼の次男、薩摩今村氏の祖。通称は藤太。別名は頼而。明徳5年(1394年)に日向国都城で共に戦死した相良前頼、丸目頼書、青井前成、丸野頼成の4人とは兄弟。

岩松 明純(いわまつ あきずみ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。

岩松 直国(いわまつ ただくに)は、南北朝時代の武将。岩松氏当主。岩松氏の中興の祖とされる人物。

岩松 満国(いわまつ みつくに、生没年未詳)は、南北朝時代から室町時代初期の岩松氏の当主。岩松経家の子・泰家の嫡男。

上野 直勝(うえの ただかつ、生没年不詳)は、南北朝時代の武将。本姓は源氏、家系は清和源氏の一家系河内源氏の流れを汲む足利氏の支流上野氏である。通称は上野太郎二郎。官職は掃部助、左京亮。直勝と同一人物とされる上野氏勝(うじかつ)についても本項で扱う。

尾崎 貞兼(おざき さだかね、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代初期の武将。今川了俊の四男。貞臣、名和貞継、言世は兄、満範は弟。官位は播磨守。

川野辺 光計(かわのべ みつえい)は、南北朝時代の関東における南朝方の武将。南北朝時代、川野辺氏と同族の那珂氏は北朝方の佐竹氏と激しく戦った。

木曾 家豊(きそ いえとよ、生没年不詳)は、室町時代の武将。美濃国小木曾荘の領主で木曾氏の当主。木曾家賢の子。子に義元がいる。