オペラハウス (Opera House) とはイギリスの競走馬で、引退後は日本で種牡馬となった。キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス(キングジョージ)などGIを3勝している。

オリオール (') とは、イギリス産の競走馬、種牡馬である。競走馬名は、聖人の顔や全身を取り巻く金色の光を意味する。

カーレッド(、1943年 - 1968年)はイギリスのサラブレッドの競走馬、および種牡馬。アメリカ合衆国で種牡馬として成功し、スワップスなどの父となった。日本語表記においては、馬名はしばしばケーレッドとも表記される。

ガリニュール(欧字名:、1883年 - 1912年)は、イギリスの競走馬、種牡馬。イギリス牝馬クラシック三冠馬で牡馬を相手に15連勝したプリティーポリーの活躍により1904年及び1905年の英愛リーディングサイアーに輝いた。

ガロン (Gallon) とは、大正期から昭和初期(1920年代から1930年代前半)の日本を代表するサラブレッド種牡馬である。

カンタベリーピルグリム(、1893年 - 1917年)は、イギリスの競走馬、繁殖牝馬である。イギリスオークスに優勝するなどのほか、繁殖牝馬としてチョーサーやスウィンフォードを送り出した。2歳下の半弟にダービー馬ジェッダがいる。

キャヴァルリーマン (Cavalryman) は、イギリスに生まれ、フランス・イギリスで調教を受けた競走馬である。主な勝ち鞍は2009年のパリ大賞典。日本語ではキャバルリーマンと表記されることもある。

キングファーガス (King Fergus) は、18世紀末に活躍した競走馬、種牡馬である。馬名はダルリアダ王国のファーガス王より。種牡馬として成功し、エクリプス系を発展させた主要な系統となった。1797年イギリス首位種牡馬。

クリス (Kris) とは、イギリスの競走馬、種牡馬である。マイル以下の競走で安定した成績を残し、生涯の連対率は100パーセントを誇る。また、種牡馬としても優秀な成績を残した。

グレイソヴリン (Grey Sovereign) はイギリス産まれの競走馬および種牡馬である。多くの産駒は芦毛を受け継いでおり、近代サラブレッドにおける芦毛中興の祖となった。半兄はエプソムダービー馬ニンバス (Nimbus) (父ネアルコ)。

ギャラントマン(')は、アメリカの競走馬、および種牡馬である。黄金世代と呼ばれた1957年アメリカクラシック世代の1頭で、ベルモントステークス、トラヴァーズステークスなどに優勝した。

オールド・ボールド・ペグ (Old Bald Peg) は、サラブレッドの始祖の一頭である。ファミリーナンバーによる分類では6号族の始祖にあたる。生年は1635年とも1647年とも1650年とも言われる。

イボア (Ebor) とは、大正期から昭和初期(1910年代から1920年代)の日本を代表するサラブレッド種牡馬で、日本で最初の種牡馬チャンピオンである。

ゲイタイム (Gay Time) はイギリスで生産、調教された競走馬、種牡馬である。即位して間もないエリザベス女王の所有馬となって大レースで好走するも、優勝には手が届かなかった。引退後は戦後初の輸入種牡馬として日本に渡り、2頭の日本ダービー馬を代表に、数々の活躍馬を送り出した。

コマンダーインチーフ (Commander in Chief、1990年 - 2007年)は、イギリスの競走馬である。デビューから2か月でエプソムダービーとアイリッシュダービーを制した。ヨーロッパで活躍した数少ないダンシングブレーヴ産駒の一頭。

ザカリヤ(欧字名:、1996年2月26日 - 2013年3月3日)は、イギリスで生産された日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1999年のニュージーランドトロフィー4歳ステークス。馬名は洗礼者ヨハネの父ザカリアに由来する。

シアンモア()は、昭和初期から中期(1930年代から1950年代)の日本を代表するサラブレッド種牡馬である。

シェイディハイツ (Shady Heights) は、イギリス出身の競走馬、種牡馬である。競走馬時代は6か国(イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、日本、アメリカ)のレースに出走し、インターナショナルステークスを優勝した。

ステーツマン (Statesman) はイギリスの競走馬。エプソムダービー3着などの成績を残し、1935年、種牡馬として日本に輸出され、現地で天皇賞(春)優勝牝馬レダなどを送り出した。

セフト()とはイギリスの競走馬である。1937年に種牡馬として日本に輸出され、トキノミノルなど多くの活躍馬を輩出した。1947年 - 1951年リーディングサイアー。