リダウツチョイス (Redoute's Choice) はオーストラリアで生産、調教された競走馬、種牡馬。現役時代はデビューから1週間後にブルーダイヤモンドステークスを制するなどG1を4勝。同期の強豪テスタロッサと覇を競った。

ジャイアンツコーズウェイ (Giant's Causeway) とはアイルランドの競走馬。G1競走6勝を数え、芝・ダートを問わず活躍し、連戦にも耐え「アイアンホース」との異名を残した。引退後は種牡馬としても活躍した。

スワーヴダンサー (Suave Dancer) はアメリカ合衆国で生産され、フランスで調教を受けた競走馬および種牡馬。ジョッケクルブ賞(フランスダービー)、凱旋門賞などに勝利した。スアーヴダンサーと表記されることもある。

デインヒル () とはアメリカ産の競走馬(サラブレッド)、種牡馬である。競走馬としては短距離戦で実績を残したが、種牡馬としては距離を問わず多数の活躍馬を輩出して大成功を収めた。さらに後継種牡馬も育っており、世界中でデインヒル系が形成されつつある。

トワイニング () とはアメリカ合衆国生産の競走馬である。競走馬としてG2を2勝し、引退後は種牡馬としてアメリカ、日本、オーストラリアで供用された。

フェイヴァリットトリック(Favorite Trick、1995年 - 2006年)はアメリカの競走馬。2歳にして年度代表馬に選出されるという史上3頭目の快挙を達成した。デビューから引退まですべてのレースでアメリカの名騎手パット・デイが騎乗している。

ヘネシー(Hennessy、1993年 - 2007年)は、アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。

リズム(Rhythm、1987年 - 2007年)はアメリカの競走馬。1989年のブリーダーズカップ・ジュヴェナイルなどを制した。引退後には種牡馬となった。近親にはプライヴェートアカウント・アサティス・ウッドマンなどがいる。

レッドランサム (') はアメリカ合衆国で生産された競走馬、および種牡馬。馬名はオー・ヘンリーの短編小説『赤い酋長の身代金』に由来する。

シンコウフォレストとはアイルランドで生まれ日本で調教された競走馬である。1998年の高松宮記念を制した。半弟に2008年のダービーステークスなどG1を5勝したニューアプローチがいる。

ハイシャパラル (High Chaparral) はアイルランドの競走馬。2002年と2003年のエクリプス賞最優秀芝牡馬。2003年のワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ総合優勝馬。名前の由来は「樫の高木の密林」の意。

ラストタイクーン () は、アイルランドで生まれフランスで調教された競走馬。馬名の由来はF・スコット・フィッツジェラルドの遺作である小説『ラスト・タイクーン』より。スプリント戦 - マイル戦を得意とし、1986年のブリーダーズカップ・マイルを制するなど活躍した。

ロイヤルアカデミー II () は、アメリカ合衆国生産の競走馬・種牡馬。競走馬としてのおもな勝ち鞍はジュライカップ、ブリーダーズカップ・マイルなど。競走馬引退後にアイルランドで種牡馬となったのち、シャトル種牡馬として世界的な成功を収めた。

ブラックホーク(欧字名:、1994年5月14日 - 2015年7月22日)は、イギリスで生産された日本の競走馬、種牡馬。1999年のスプリンターズステークス()、2001年の安田記念()に優勝するなど短距離・マイル路線で活躍し、急襲の鷹と呼ばれた。

ペンタイア (') とはイギリスの競走馬である。キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝つなど活躍し、引退後は種牡馬として一時日本に輸入された。その後ニュージーランドへ渡り、オセアニアで大レースを制する産駒を輩出する人気種牡馬となった。

ラクティ (Rakti) とはイギリスで生産され、イタリア、イギリスで調教されたサラブレッドである。2003年のチャンピオンステークスや2004年のクイーンエリザベス2世ステークスなどを制し、2004年には日本へ遠征しマイルチャンピオンシップに出走した(結果は14着)。

ヘクタープロテクター('、1988年 - 2010年)は、アメリカ生まれでフランスで調教を受けた競走馬。半弟にシャンハイ、全妹にボスラシャム、甥にシーロと近親には活躍馬が多数。

タヤスツヨシ(欧字名:、1992年4月26日 - 2008年7月29日)は、日本の競走馬、種牡馬。1995年の東京優駿(日本ダービー、GI)優勝馬。サンデーサイレンス産駒初の東京優駿優勝馬となった。その他の勝ち鞍に、1994年のラジオたんぱ杯3歳S(GIII)。

バブルガムフェロー(欧字名:、1993年4月11日 - 2010年4月26日)は、日本の競走馬、種牡馬。1996年の天皇賞(秋)にて、戦後初、1937年ハッピーマイト以来59年ぶり史上2頭目となる、4歳(現・3歳)での優勝を果たした。天才少年と呼ばれた。

フジキセキ(1992年4月15日 - 2015年12月28日)は、日本の競走馬、種牡馬である。1994年に中央競馬でデビュー。同年の朝日杯3歳ステークスに優勝し、JRA賞最優秀3歳牡馬に選出。