トクト(、? - 至大4年1月14日(1311年2月10日))は、大元ウルスに仕えた政治家の一人。『元史』などの漢文史料では脱虎脱(tuōhǔtuō)、『ワッサーフ史』などのペルシア語史料ではتقتای(tūqtāy)と記される。

耶律 希亮(やりつ きりょう、1246年 - 1327年)は、大元ウルスに仕えた官僚。字は明甫。

耶律 鋳(やりつ ちゅう、1221年 - 1285年)は、モンゴル帝国及び大元ウルスに仕えた官僚。字は成仲。

耶律 有尚(やりつ ゆうしょう、 太宗7年(1235年) - 延祐7年12月20日(1321年1月18日))は、大元ウルスに仕えた官僚。字は伯強。

韓嘉訥(カンギャヌ、生没年不詳)は、モンゴル帝国に仕えたタングート人の一人。韓嘉納・韓家奴とも。

王 徳真(おう とくしん、? - 1272年)は、最初期のモンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は済凖。『元史』には立伝されていないが、『紫山大全集』巻16徳興燕京太原人匠達嚕噶斉王公神道碑にその事蹟が記される。

羅 璧(ら へき、生没年不詳)は、大元ウルスに仕えた漢人の一人。字は仲玉。大元ウルスの初期に江南と大都を結ぶ海運の発達に寄与したことで知られる。

粘合 南合(ねんごう なんごう、? - 1263年)は、13世紀半ばにモンゴル帝国に仕えた女真人の一人。

チョスゲン(、Čosgen「ダルマ」を意味します、? - 1364年)は、大元ウルス末期に仕えた政治家の一人。『元史』などの漢文史料では搠思監(shuòsījiān)と記される。チョスゲムとも。

アシク・テムル(、定宗2年(1247年) - 至大2年9月10日(1309年10月13日))は、モンゴル帝国に仕えたウイグル人文官の一人。『元史』には立伝されていないが、『雪楼集』巻7武都忠簡王神道碑にその事蹟が記される。

石 天麟(せき てんりん、1218年 - 1309年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は天瑞。順州温陽県の出身。

李 邦瑞(り ほうずい、? - 1235年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は昌国。京兆府臨潼県の出身。

李 進(り しん、? - 1295年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人の一人。順天軍曲陽県の出身。

賈 居貞(か きょてい、1218年 - 1280年)は、モンゴル帝国(大元ウルス)に仕えた漢人の一人。字は仲明。真定府獲鹿県の出身。

楊 奐(よう かん、1186年 - 1255年)は、モンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は煥然。乾州奉天県の出身。

イーサー・ケレメチ(ʿĪsa Kelemech、1218年 - 1307年)は、モンゴル帝国(大元ウルス)に仕えた西アジア出身のネストリウス派キリスト教徒。

郭 貫(かく かん、1250年 - 1331年)は、大元ウルスに仕えた官僚。字は安道。保定府清苑県の出身。