御諸別王(みもろわけのみこ、生没年不詳)は、『日本書紀』等に伝わる古墳時代の皇族(王族)。豊城入彦命(崇神天皇皇子)の三世孫で毛野氏の祖。

八綱田(やつなた)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の皇族(王族)。豊城入彦命(崇神天皇皇子)の子で、上毛野君の遠祖。『日本書紀』では「八綱田」「倭日向武日向彦八綱田(やまとひむかたけひむかひこやつなた)」、他文献では「八綱多命」等とも表記される。

田辺 高額(たなべ の たかぬか、生没年不詳)は奈良時代の官人。姓は史。官位は参河守・外従五位下。

田辺 真人(たなべ の まひと、生没年不詳)は、奈良時代の官人。氏姓は田辺史のち上毛野君(公)。官位は外従五位下・造東大寺司判官。

上毛野 宿奈麻呂(かみつけの の すくなまろ)は、奈良時代の官人。姓は朝臣。位階は外従五位下。

上野 岑雄(かみつけの の みねお)は、平安時代前期の歌人。