渡辺 陳平(本姓・渡邉、わたなべ ちんぺい、1871年8月10日(明治4年6月24日)- 1946年(昭和21年)6月11日)は、明治後期から昭和前期の実業家、政治家。衆議院議員。旧姓・飯村。

奥村 亀三郎(おくむら かめさぶろう、龜三郎、1844年(弘化元年2月)- 1901年(明治34年)11月3日)は、明治期の実業家、政治家。衆議院議員、茨城県会議長。

菊池 三郎(きくち さぶろう、1858年(安政5年7月) - 1895年(明治28年)7月25日)は、明治時代の政治家。貴族院多額納税者議員。

塩谷朝綱は、下野の豪族。前九年の役において、戦勝を祈念しその功により宇都宮座主に任ぜられた。宇都宮宗円の孫で、関白・太政大臣藤原道兼の流れを汲む(藤原北家道兼流)。

大塚 永蔵(おおつか えいぞう、1849年(嘉永2年1月) - 1919年(大正8年)4月30日)は、明治から大正時代の政治家。銀行家。貴族院多額納税者議員。栃木県下都賀郡豊田村長。

和田 方正(わだ ほうせい、1850年12月(嘉永3年11月)- 1895年(明治28年)5月2日)は、明治期の地主、農業経営者、政治家。衆議院議員。

蓼沼 丈吉(たでぬま じょうきち、1862年8月23日(文久2年7月28日)- 1919年(大正8年)7月1日)は、明治から大正前期の実業家、政治家。衆議院議員、栃木県多額納税者、栃木県安蘇郡三好村長。幼名・勝蔵、千代吉。田中正造の支援者の一人。

荒川 高三郎(あらかわ たかさぶろう、慶応2年1月4日〈1866年2月18日〉- 1935年〈昭和10年〉12月23日)は、明治から昭和初期の農業経営者、政治家。衆議院議員、群馬県邑楽郡三野谷村長。旧姓・島田。足尾鉱毒問題における田中正造の同労者。

藤原 道家(ふじわら の みちいえ、万寿4年(1027年)頃 - 長暦2年4月8日(1038年5月14日))は、平安時代中期の貴族。藤原北家御子左流、大納言・藤原長家の長男。位階は従五位下。母は源高雅の娘・源懿子。

増田 新七(增田 新七、ますだ しんしち、1874年(明治7年)5月21日 - 没年不明)は、日本の商人(呉服商)、政治家、実業家、栃木県多額納税者。黒羽商業銀行、那須商業銀行各頭取。東野鉄道、下毛貯蓄銀行各取締役。下野印刷監査役。黒羽町会議員。族籍は栃木県平民。

小山 朝長(おやま ともなが)は、鎌倉時代の武将。下野国守護、小山城城主。

渡部 邁(わたなべ すぐる、1842年〈天保13年〉- 1914年〈大正3年〉7月18日)は、明治期の日本の官吏・神職・蔵書家。幼名は武男、通称は峯之丞。名前は渡邊 邁とも表記される。日光二荒山神社宮司、三嶋大社宮司、早稲田大学教授。位階は従六位。

倉持安左衛門(くらもちやすざえもん)は、山野門人。下野の宇都宮城主・戸田山城守忠真の家臣であり、通称を竹右衛門という。同門の松本長太夫より少し後輩であり、長太夫が将軍家御試御用を勤めている間は山田浅右衛門とともに町奉行の御用のみを承っていた。

真里谷円四郎(まりや えんしろう)は、江戸時代の剣客の武号、名跡。1660年、または1662年に上総国真理谷(現・千葉県木更津市)の豪族上総武田氏の末裔で、野州駒場村の産まれ。前名は山名勝之助。義旭と名乗る。

矢部 新作(やべ しんさく、1864年(元治元年)- 1893年(明治26年)10月1日)は、日本の自由民権運動家、ジャーナリストである。号は五洲。

堀越 善重郎(ほりこし ぜんじゅうろう、1863年6月18日(文久3年5月3日) - 1936年(昭和11年)4月24日)は、貿易商。堀越商会主。

水野 軍記(みずの ぐんき、不明 - 1825年2月9日(文政7年12月22日))は江戸時代後期のキリシタン・陰陽師。京都や大坂で邪教を流布し処刑された豊田貢の師。

川連 虎一郎(かわつれ こいちろう、天保12年7月29日〈1841年9月14日〉 - 元治元年8月3日〈1864年9月3日〉)は幕末の豪農・尊攘運動家。名は義路(よしみち)。坂下門外の変や水戸天狗党の乱に参画。

小野寺 秀道(おのでら ひでみち)は、平安時代後期から鎌倉時代の武将。下野小野寺氏3代目。兄である道綱が男子に恵まれなかったため、養子に入り家督を相続した。左衛門尉・修明院判官と名乗る。鎌倉幕府の御家人。

峰岸 休文(みねぎし きゅうぶん、生年不明 - 万延元年7月6日(1860年8月22日))は幕末期の日本の学者。出身地から「鍋山休文」とも。「青峨」とも号す。