霊思皇后(れいしこうごう)。荊州南陽郡宛県(現在の河南省南陽市宛城区)の人。父は何真。母(舞陽君)は何真の後妻。子は少帝弁。異母兄は何進。異父兄は何苗(朱苗)。妹は張譲の養子張朔の妻。

恭聖仁烈皇后(きょうせいじんれつこうごう)は、南宋の寧宗の2番目の皇后。姓は楊、諱は桂枝(けいし)と称した。

章献明粛皇后(しょうけんめいしゅくこうごう)は、北宋の第3代皇帝真宗の2人目の皇后。仁宗の嫡母。姓は劉氏。諱は不詳。劉太后とも称される。

宣仁皇后(せんじんこうごう)は、北宋の英宗の皇后。1085年から1093年までの間、太皇太后として臨朝称制した。姓は高氏、幼名は滔滔(とうとう)。宣仁太后とも呼ばれた。

慈聖光献。

竇 妙(とう みょう)は、後漢の桓帝の3番目の皇后。扶風平陵県(現在の陝西省咸陽市秦都区)の人。大将軍竇武の長女。

劉皇后(りゅうこうごう、318年 - 349年)は、後趙の皇帝(天王)石虎(武帝)の最後の皇后(天王后)。父は前趙の皇帝劉曜。

霊太后(れいたいごう、? - 528年)は、北魏の第7代皇帝宣武帝の充華(側室)であり、第8代皇帝孝明帝の実母である。姓は胡氏で、父は司徒の胡国珍。霊は諡で、夫の諡を重ねて宣武霊皇后とされた。霊太后胡氏、胡太后とも称される。

慈憲皇后(じけんこうごう、? - 1153年)は、金の廃帝海陵王の母。姓は大氏。

路 恵男(ろ けいだん、義熙8年(412年)- 泰始2年1月24日(466年2月24日))は、南朝宋の文帝劉義隆の淑媛(側室)。孝武帝劉駿の母。本貫は丹陽郡建康県。弟に路道慶。甥(路道慶の子)に路瓊之・路休之・路茂之。

李 娥姿(り がし、536年 - 588年)は、中国北周の武帝宇文邕の夫人(側室)。武帝の在位中は皇后として立てられていないが、宣帝宇文贇を生んだため、正史では皇后として扱われている。

赫連皇后(かくれんこうごう、? - 453年)は、中国の北魏の太武帝の皇后。

元昭皇太后(げんしょうこうたいごう、? - 313年)は、後趙の初代皇帝石勒の母。姓は王氏。夫は周曷朱。

単皇后(ぜんこうごう、? - 310年)は、前趙の光文帝劉淵の2番目の皇后。父は単徴。

王皇后(おうこうごう)は、前漢の景帝の2番目の皇后で、武帝の生母。諱は娡。槐里の人。

王皇后(おうこうごう)は、前漢の宣帝の3番目の皇后。長陵の人。

上官皇后(じょうかんこうごう)は、前漢の昭帝の皇后。父は車騎将軍上官安、父方の祖父は左将軍上官桀。母方の祖父は大将軍霍光。

趙 飛燕(ちょう ひえん)は、前漢成帝の皇后。元名を宜主と称した。妹の合徳とともに前漢を破滅に導いた女性として有名であり、いわゆる傾国の美女とも言える。『百美新詠図伝』では、歴朝で最も名高い美人百人に選ばれている。また、中国四大美人と認知されることもある。

明元皇后。涼州西平郡の出身。父は郭満。母は杜氏。叔父は郭立。従弟は郭徳・郭建。

章 要児(しょう ようじ)は、南朝陳の武帝陳霸先の皇后。本姓は鈕氏。本貫は呉興郡烏程県。