名倉 松窓(なくら しょうそう、文政4年(1822年) - 明治34年(1901年)1月27日)は、幕末明治期の幕臣、漢学者、儒学者、官僚。明治以後は信敦と名乗った。字は先之、通称重次郎、別号に予何人(あなと)。

王 柯(おう か、1956年3月27日 - )は、日本の歴史学者。神戸大学国際文化学部教授。中国の少数民族および中国近現代史の研究を行う。

相田 洋(そうだ ひろし、1941年5月16日 - )は、日本の中国研究者、福岡教育大学名誉教授。中華民国河北省張家口市生まれ。

鶴間 和幸(つるま かずゆき、1950年12月 - )は、日本の歴史学者、学習院大学名誉教授。専攻は中国古代史。秦漢時代が専門。

寺田 隆信(てらだ たかのぶ、1931年5月23日 - 2014年8月11日)は、中国史学者、東北大学名誉教授。兵庫県姫路市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程(東洋史専攻)単位取得退学。1974年「山西商人の研究 明代における商人および商業資本」で京都大学文学博士。

深澤 秀男(ふかざわ ひでお、1935年1月5日 - )は、東洋史学者、岩手大学名誉教授。

冨谷 至(とみや いたる、1952年1月1日 - )は、日本の古代中国史学者。京都大学名誉教授。スウェーデン王立アカデミー(文学・歴史・考古)外国人会員。

黒田 明伸(くろだ あきのぶ、1958年2月25日 - )は、日本の歴史学者。東京大学東洋文化研究所教授。専門は世界貨幣史、中国経済史。

河地 重蔵(かわち じゅうぞう、1928年2月18日 - 2007年11月28日)は、日本の中国史学者。

佐藤 武敏(さとう たけとし、1920年9月3日- 2019年8月31日)は、日本の東洋史学者、大阪市立大学名誉教授。古代中国の交易・水利の研究などを行い、日本学士院賞受賞。

佐竹靖彦(さたけ　やすひこ、1939年-　)は、日本の中国史学者、東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。大阪府生まれ。1962年京都大学卒業、同大学院中退。1991年「唐宋変革の地域的研究」で文学博士。

小林 一美(こばやし かずみ、男性、1937年 - )は、中国史学者、神奈川大学名誉教授。長野県生まれ。1969年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。75年名城大学助教授、86年神奈川大学外国語学部教授。2005年退職。中国近代史、特に義和団の乱について研究。

山本 進(やまもと すすむ、1959年 - )は、日本の中国史学者、北九州市立大学教授。滋賀県生まれ。1984年熊本大学文学部史学科卒。1989年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。

築山 治三郎(つきやま じさぶろう、1905年2月28日 - 1989年6月27日)は、日本の東洋史学者。京都府京都市生まれ。

檀上 寛(だんじょう ひろし、1950年6月 - )は、日本の中国史学者、京都女子大学名誉教授。明代初期の政治史が専門である。

竹内 弘行(たけうち ひろゆき、1944年 - )は、日本の中国思想史家。名古屋大学名誉教授。元名古屋大学大学院教授。

酒井 忠夫(さかい ただお、1912年3月25日 - 2010年2月19日)は、日本の中国史学者。福井県坂井郡棗村小幡(現・福井市)生まれ。東京高等師範学校、1935年東京文理科大学東洋史学科卒業。中国・東亜研究所に勤務、敗戦で帰国。

丹 喬二(たん きょうじ、1937年 - 2011年1月3日)は、日本の歴史学者。元日本大学文理学部教授。専門は宋代社会経済史を中心とした中国前近代史。

西脇 常記(にしわき つねき、1943年 - )は、中国学者、京都大学名誉教授。

高橋 芳郎(たかはし よしろう、1949年8月31日 - 2009年3月22日)は、日本の中国史学者。宮城県栗原郡一迫町(現・栗原市)出身。