黒木の方(くろきのかた、生没年不詳)は、戦国時代の女性、公家山科言綱の正室。藤原北家勧修寺流中御門家(名家)の生まれで、父は権大納言中御門宣胤。弟に中御門宣秀、姉は駿河国の戦国大名・今川氏親の正室寿桂尼。子はなし。名は不詳。

中御門明豊(なかのみかど あきとよ、応永21年(1414年) - 長禄3年(1459年)10月3日)は、室町時代中期の公卿。初名中御門宣豊。

中御門経宣(なかのみかど つねのぶ、弘安2年(1279年) - 暦応3年(1340年)5月6日)は、鎌倉時代後期から室町時代前期にかけての公卿。法名は乗信。

中御門宣顕(なかのみかど のぶあき、寛文2年(1662年)12月2日 - 元文5年(1740年)8月22日)は、江戸時代中期の公卿。

中御門宣方(なかのみかど のぶかた、観応元年(1350年) - )は、南北朝時代の公卿。

中御門宣輔(なかのみかど としすけ、明徳3年(1392年) - 永享11年(1439年)2月6日)は、室町時代前期の公卿。別名は中御門宣資、中御門俊輔。

中御門明豊(なかのみかど なおよし、天正18年(1590年)8月7日 - 寛永18年(1641年)8月23日)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿。別名は中御門宣隆、中御門宣衡、中御門成良。

中御門宣明(なかのみかど のぶあき、乾元元年(1302年) - 貞治4年(1365年)6月3日)は、鎌倉時代後期から室町時代前期にかけての公卿。初名は中御門宣藤。

中御門宣順(なかのみかど のぶあり、慶長18年(1613年)10月27日 - 寛文4年(1664年)5月3日)は、江戸時代初期の公卿。初名は中御門宣繁。法名は乗喜。

中御門経季(なかのみかど つねすえ、正安2年(1299年) - 貞和2年(1346年)9月8日)は、鎌倉時代後期から室町時代前期にかけての公卿。初名は中御門高継。

中御門俊臣(なかのみかど としおみ、元文5年(1740年)11月20日 - 明和8年(1771年)8月13日)は、江戸時代中期の公卿。竹内式部より闇斎派の儒学を受けた。