丁 治磐(てい ちばん / ディン・ジーパン)は、中華民国(台湾)の軍人。字は似庵。初めは北京政府の直隷派、のち奉天派に属していたが、後に国民革命軍(中国国民党)に易幟し、中央軍を指揮して日中戦争・国共内戦などを戦った。書家としても知られる。

鄭 蘋茹(てい ひんじょ、。1918年 - 1940年2月)は中華民国の特務・スパイ。

丁 玲(てい れい)は、中華民国・中華人民共和国の女性小説家・政治家。中国共産党にも所属した左翼系の小説家として知られ、女性運動にも幅広く従事した。丁玲は筆名で、本名は蒋 偉(しょう い)、字は氷之。

田 文炳(でん ぶんぺい)は中華民国の軍人。中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。字は仲韜。

鄭 俊彦(てい しゅんげん)は中華民国の軍人。北京政府安徽派に属したが、後に直隷派に転じた。字は傑卿。

丁 鑑修(てい かんしゅう)は中華民国、満州国の政治家。北京政府、奉天派に属し、後に満州国の要人となった。字は斡元。

鄭 謙(てい けん)は中華民国の政治家、軍人。北京政府、奉天派で事務方をつとめた人物である。字は鳴之。

程 克(てい こく)は、中華民国の政治家。北京政府の要人。字は仲漁・衆漁。

程 璧光(てい へきこう)は、清末民初の海軍軍人。孫文(孫中山)らの南方政府を支持した人物である。字は恒啓。号は玉堂。

丁 其昌(てい きしょう、、1901年 - 1946年2月2日)は、中華民国・蒙古聯合自治政府の軍人・政治家。漢族ながら蒙古軍を率いた軍人である。

鄭 金声(てい きんせい)は中華民国の軍人。北京政府、国民軍に属した。馮玉祥配下の「五虎将」の1人とされることがある。原名は嘉達。字は振堂。

鄭 士琦(てい しき)は清末民初の北洋系軍人で、北京政府、安徽派に属した。字は雲卿。

田 応璜(でん おうこう)は中華民国の政治家。北京政府、安徽派に属した。字は子琮。

田 中玉(でん ちゅうぎょく)は、清末民初の軍人。北京政府、安徽派に属した有力者。字は薀山。

程 定国(てい ていこく、1885年 - 1916年)は、清末の湖北省新軍陸軍第八鎮第八工兵大隊兵士で、武昌起義を勃発させた人物の一人。文学社や共進会などの革命組織に参加した。名は正瀛、字は定国。

丁 文江(てい ぶんこう、、1887年3月20日 - 1936年1月5日)は、中華民国期の地質学者・文筆家。胡適・梁啓超・傅斯年・竺可楨らの友人。主な業績として、鉱物資源開発への貢献、明末の宋応星『天工開物』や徐霞客の再評価など。『梁啓超年譜長編』の編纂やでも知られる。