石田 慶和(いしだ よしかず、1928年11月 - )は、日本の哲学者、宗教学者。文学博士(京都大学・論文博士)。龍谷大学名誉教授。初代仁愛大学学長。親鸞思想の宗教哲学的解明を研究した。京都府生まれ。

岩本 月洲(いわもと げっしゅう、1901年7月27日 - 1995年3月3日)は日本の宗教学者、随筆家、政治家、参議院議員(1期)。

佐々木 倫生(ささき りんしょう、1921年11月22日 - 1996年5月28日)は日本の哲学者。元京都女子大学学長、鳥取女子短期大学学長。 福岡県築上郡吉富町出身。

村山 修一(むらやま しゅういち、1914年5月30日- 2010年4月16日)は、日本の歴史学者。文学博士(京都大学・1961年)(学位論文「日本中世都市生活の研究：特に中世京都の都市生活における社会と宗教との関係を顧慮しての」)。大阪女子大学名誉教授。

小牧 実繁(こまき さねしげ、1898年(明治31年)10月28日 - 1990年(平成2年)2月18日)は、日本の地理学者。京都帝国大学教授、滋賀大学学長等を歴任。滋賀県出身者として最初の文学博士。

愛宕 松男(おたぎ まつお、1912年2月8日 - 2004年6月17日)は、東洋史学者、東北大学名誉教授。

狩野 直禎(かの なおさだ、1929年〈昭和4年〉11月8日 - 2017年〈平成29年〉2月7日)は、日本の東洋史学者。京都女子大学名誉教授。

杉山 正明(すぎやま まさあき、1952年3月1日 - )は、静岡県生まれの日本の歴史学者。京都大学名誉教授。主要研究テーマはモンゴル時代史、中央ユーラシア史。日本におけるモンゴル史研究の第一人者である。

田村 実造(たむら じつぞう、1904年5月25日 - 1999年2月24日)は、日本の東洋史学者、京都大学名誉教授、京都女子大学学長。

永田 英正(ながた ひでまさ、1933年10月 - )は、東洋史学者、京都大学名誉教授。

那波 利貞(なば としさだ、1890年(明治23年)8月1日 - 1970年(昭和45年)10月20日)は、日本の東洋史学者、文学博士、京都大学名誉教授。誠軒と号す。

山田 信夫(やまだ のぶお、1920年2月17日 - 1987年4月26日)は、日本の東洋史学者。大阪大学名誉教授。アジア遊牧民族、東西交渉史を専攻、中世ウイグル世俗文書を研究。

浅野 三平(あさの さんぺい、1932年〈昭和7年〉2月26日 - 2023年〈令和5年〉2月5日)は、日本の国文学者。専門は近世文学、上田秋成研究の先駆者。学位は、文学博士(東京大学・1985年)。芝高等学校教諭・京都女子大学教授・日本女子大学教授を経て、日本女子大学名誉教授。

石田 憲次(いしだ けんじ、1890年6月7日 - 1979年6月30日)は、日本の英米文学者。

井手 至(いで いたる、1929年12月10日 - 2017年4月22日)は、日本の国語学者・国文学者。大阪市立大学名誉教授。専門は『万葉集』。

伊藤 正雄(いとう まさお、1902年(明治35年)5月17日 - 1978年(昭和53年)7月20日)は、国文学者。大阪府大阪市東区(現中央区)北浜生まれ。弁護士山口房五郎の次男。弁護士伊藤徳三の養子となり東京四谷で育ち、のち大阪に移る。

稲田 浩二(いなだ こうじ、1925年6月7日 - 2008年4月3日)は、日本の国文学・民俗学者、京都女子大学名誉教授。岡山県出身。広島文理科大学文学部卒業。親和女子大学助教授、京都女子大学助教授、教授、1991年定年、名誉教授、梅花女子大学教授。

海老井 英次(えびい えいじ、1938年12月17日 - )は、日本近代文学研究者。九州大学名誉教授。

高取 正男(たかとり まさお、1926年3月16日 - 1981年1月3日)は、日本の民俗学者・歴史学者。専攻は、民俗学・日本文化史。元京都女子大学教授。

今津 晃(いまづ あきら、1917年4月24日 - 2003年6月18日)は、日本の歴史学者である。日本におけるアメリカ合衆国史研究の開拓者。