山田 信夫(やまだ のぶお、1920年2月17日 - 1987年4月26日)は、日本の東洋史学者。大阪大学名誉教授。アジア遊牧民族、東西交渉史を専攻、中世ウイグル世俗文書を研究。

浅野 三平(あさの さんぺい、1932年〈昭和7年〉2月26日 - 2023年〈令和5年〉2月5日)は、日本の国文学者。専門は近世文学、上田秋成研究の先駆者。学位は、文学博士(東京大学・1985年)。芝高等学校教諭・京都女子大学教授・日本女子大学教授を経て、日本女子大学名誉教授。

石田 憲次(いしだ けんじ、1890年6月7日 - 1979年6月30日)は、日本の英米文学者。

井手 至(いで いたる、1929年12月10日 - )は、日本の国語学者・国文学者。大阪市立大学名誉教授。専門は『万葉集』。

伊藤 正雄(いとう まさお、1902年(明治35年)5月17日 - 1978年(昭和53年)7月20日)は、国文学者。大阪府大阪市東区(現中央区)北浜生まれ。弁護士山口房五郎の次男。弁護士伊藤徳三の養子となり東京四谷で育ち、のち大阪に移る。

稲田 浩二(いなだ こうじ、1925年6月7日 - 2008年4月3日)は、日本の国文学・民俗学者、京都女子大学名誉教授。岡山県出身。広島文理科大学文学部卒業。親和女子大学助教授、京都女子大学助教授、教授、1991年定年、名誉教授、梅花女子大学教授。

海老井 英次(えびい えいじ、1938年12月17日 - )は、日本近代文学研究者。九州大学名誉教授。

高取 正男(たかとり まさお、1926年3月16日 - 1981年1月3日)は、日本の歴史学者・民俗学者。専攻は、日本文化史・民俗学。元京都女子大学教授。

今津 晃(いまづ あきら、1917年4月24日 - 2003年6月18日)は、日本の歴史学者である。日本におけるアメリカ合衆国史研究の開拓者。

上横手 雅敬(うわよこて まさたか、1931年〈昭和6年〉3月7日 - )は、日本の歴史学者。専門は、日本中世政治史・日本中世社会史。学位は、文学博士。京都大学名誉教授。和歌山県出身。

江馬 務(えま つとむ、1884年12月2日 - 1979年5月10日)は、日本の歴史学者。日本における風俗史の研究の基礎を築いた一人である。京都女子大学名誉教授。京都市出身。江馬天江の孫、江馬章太郎(京都府立医学専門学校教授)の子。

新田 一郎(にった いちろう、1932年 - )は、日本の歴史学者。古代ローマ史およびキリスト教史専攻。京都女子大学教授。

大井 龍夫(おおい たつお、1924年9月16日 - 2002年9月25日) は、日本の生物物理学者。京都大学名誉教授。元日本生物物理学会会長。

島田 退蔵(しまだ たいぞう、1889年〈明治22年〉5月4日 - 1970年〈昭和45年〉2月22日)は、日本の国文学者。第三高等学校の最後の校長。

今尾 登(いまお のぼる、1899年(明治32年)8月7日 - 1970年(昭和45年)12月18日)は、昭和期のジャーナリスト、教育者、政治家。衆議院議員、法学博士。旧姓・小林。

湯沢 質幸(ゆざわ ただゆき、1943年 - )は、日本の言語学者。専門は日本語史と日本における漢字・漢字音受容史。筑波大学名誉教授。1983年、佐伯国語学賞。

加茂直樹(かも なおき、1936年5月11日 - )は、日本の哲学者、京都教育大学名誉教授。

杉井 六郎(すぎい むつろう、1923年6月13日 - 2011年10月8日)は、日本の人文学者。専門は日本キリスト教史。同志社大学名誉教授。

植松 正(うえまつ ただし、1941年 - )は、名古屋市出身の東洋史学者。専門は、宋・元代。元香川大学教授、京都女子大学文学部長、学校法人京都女子学園理事。博士(文学)(京都大学)。

橋川 時雄(はしかわ ときお、1894年(明治27年)3月22日 - 1982年(昭和57年)10月19日)は、日本の中国文学者である。号に「酔軒」、「子雍」がある。