榎本 栄一(えのもと えいいち、1903年10月 - 1998年10月18日)は、仏教詩人。兵庫県淡路島三原郡阿万町(現南あわじ市)生まれ。五歳の時大阪に出て父母は小間物化粧品店を始める。高等小学校卒業の頃に父が死亡。19歳の頃から母と家業に精を出す。

竹下 哲(たけした さとる、1923年 - )は、浄土真宗系の随筆家。長崎市生まれ。1944年広島高等師範学校卒。長崎県教育長、県立長崎図書館長、県教育センター所長、長崎県立諫早高等学校長、長崎県立長崎西高等学校長、長崎県社会教育委員長。2001年仏教伝道文化賞受賞。

米沢 英雄(よねざわ ひでお、1909年〈明治42年〉5月31日 - 1991年〈平成3年〉3月3日)は、日本の医師、浄土真宗の伝道者。福井県福井市生まれ。旧制第四高等学校文科を経て、日本医科大学を卒業。医学博士。

坂村真民(さかむら しんみん、1909年1月6日 - 2006年12月11日)は、日本の仏教詩人。本名昂(たかし)。一遍の生き方に共感し、「癒やしの詩人」と言われる。

白川 密成(しらかわ みっせい、1977年 - )は、日本の仏僧、作家(随筆家)。愛媛県出身。四国八十八ヶ所霊場第57番札所栄福寺(高野山真言宗)の住職。

中川 真昭(なかがわ しんしょう、1935年 - )は、浄土真宗の僧、仏教読物作家。

西原 祐治(にしはら ゆうじ、1954年-　)は、浄土真宗の僧、劇作家。島根県生まれ。1978年龍谷大学卒業、築地本願寺に奉職。86年退職。1993年柏市に宗教法人「西方寺」を設立、初代住職となる。

松本 紹圭(まつもと しょうけい、本名：松本圭介、1979年 - )は、日本の東京神谷町・光明寺僧侶。武蔵野大学客員准教授。「未来の住職塾」塾長。

松尾 静明(まつお せいめい、1940年3月3日 - )は、日本の詩人、禅宗僧侶。広島市生まれ。2000年『丘』で第33回小熊秀雄賞受賞。2001年『都会の畑』で第34回日本詩人クラブ賞受賞。2008年『地球の庭先で』で第19回富田砕花賞受賞。広島県詩人協会会長を務めた。

南 直哉(みなみ じきさい、1958年5月2日 - )は、日本の曹洞宗の禅僧。福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代(山主代理)。

牛 次郎(ぎゅう じろう、1940年〈昭和15年〉5月19日 - )は、日本の漫画原作者・僧侶・小説家・作曲家・建築家。東京市浅草区出身。長女は住職の牛込覚演、息子はアニメーター・イラストレーターの志条ユキマサ。

松原 泰道(まつばら たいどう、1907年11月23日 - 2009年7月29日)は、日本の臨済宗の僧侶。東京都港区の龍源寺住職。東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。岐阜県の瑞龍寺で修行したのち、臨済宗妙心寺派教学部長を務める。

佐藤 俊明(さとう しゅんみょう、1916年 - 1997年6月2日)は、日本の僧侶、曹洞宗大教師。

真継伸彦(まつぎ のぶひこ、戸籍上は旧字の「眞繼」。1932年3月18日 - 2016年8月22日)は、日本の作家。元姫路獨協大学教授。京都市生まれ。

須田 道輝(すだ どうき、1929年 - 2008年4月24日)は、日本の僧侶、文筆家。曹洞宗天祐寺住職。

西村 輝成(にしむら きじょう、1930年 - )は、日本の僧侶、文筆家。八王子市の曹洞宗信松院住職。

原田 道一(はらだ どういつ、1935年 - )は、日本の僧侶、文筆家。岐阜県の曹洞宗正宗寺東堂。

小倉 玄照(おぐら げんしょう、1937年 - )は、日本の僧侶、文筆家。岡山県の曹洞宗成興寺第十三世住職。

鑓田 研一(やりた けんいち、1892年8月16日 - 1969年1月28日)は、日本の伝記作家、小説家。作家評伝家。

ダルモーッタラ(チベット語：chos mchog、ca. 740-800)は8世紀の仏教哲学者。ダルマキールティ(法称)の著作への注釈など、プラマーナ(欺きのない知覚、認識論)に関する重要な著作を残した。