山名 誠豊(やまな のぶとよ、明応2年(1493年) - 大永8年3月14日(1528年4月3日))は、戦国時代の武将、大名。但馬・備後守護。父は山名政豊。兄に常豊、俊豊、致豊。養子に兄・致豊の子で甥にあたる祐豊。法名は光明院殿玄峰大通大居士。

山名 教豊(やまな のりとよ)は、室町時代後期の守護大名。但馬・播磨・備後・安芸守護。山名宗全(持豊)の嫡男。

山名 矩豊(やまな のりとよ)は、江戸時代前期の交代寄合。

山名 政豊(やまな まさとよ)は、室町時代後期から戦国時代前期の武将、守護大名。山城・安芸・但馬・備後守護。応仁の乱の西軍総大将で知られる山名宗全の後継者。「政」の字は8代将軍足利義政より偏諱を賜ったものと思われる。

山名 満時(やまな みつとき)は室町時代の武将。山名時熙の嫡男。室町幕府侍所頭人。宮内少輔、伊予守、刑部少輔、修理大夫。弟に山名持熙、山名持豊(宗全)がいる。

山名 致豊(やまな むねとよ/おきとよ、応仁2年(1468年) - 天文5年7月3日(1536年7月20日))は、戦国時代の大名。但馬・備後守護。山名政豊の子。兄弟に常豊、俊豊、誠豊。子に安豊、祐豊、豊定。

山名 持熙(やまな もちひろ)は室町時代の武将。室町幕府侍所頭人を務めた山名時熙の次男。従五位下刑部少輔。兄に山名満時、弟に山名持豊(宗全)がいる。

山名 義蕃(やまな よしあきら)は、江戸時代後期の交代寄合。但馬国村岡領主。

山名 義方(やまな よしかた)は、江戸時代中期から後期にかけての交代寄合。但馬国村岡領主。

山名 義豊(やまな よしとよ)は、江戸時代の旗本、歌人。大身旗本で交代寄合の山名豊政の子。旗本として書院番を務める。飛鳥井雅章の門人で、妹婿の本多重世に師事し2万5千首を詠んだといわれているが、伝わっていない。江戸の武家の歌人の私撰集の編纂を発意した。

山名 常豊(やまな つねとよ、文正元年(1466年)-文明18年(1486年)9月)は室町時代後期の武将。守護大名・山名政豊の長男。

山名 時豊(やまな ときとよ、？-明応2年7月13日(1493年8月24日)？)は、室町時代の武将。山名氏の一族。山名宗全の5男。通称は次郎(二郎)、後に弾正忠と称する。

山名 時長(やまな ときなが)は、南北朝時代から室町時代にかけての守護大名。父は山名時義。兄に時熙。父:時義の養子・氏之。山名時義の次男。　　　　

山名 義熙(やまな よしひろ)は、南北朝時代から室町時代にかけての守護大名。山名師義の三男。母は叔父の山名氏清の娘(山名師義の娘とも)。

山名 堯政(やまな あきまさ / たかまさ、天正13年(1585年) - 元和元年5月7日(1615年6月3日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。