西川 恒山(にしかわ こうざん)は江戸時代中期の佐渡奉行所地役人。両津夷にある村雨の松の植樹者。

藤木 実斎(ふじき じっさい)は江戸時代後期の佐渡奉行所地役人。田中葵園長男。漢詩に優れた。

西川 宏道(にしかわ こうどう)は江戸時代後期の佐渡奉行所地役人。

渡辺 友水(わたなべ ゆうすい)は江戸時代後期の佐渡奉行所地役人。武術・俳諧に通じた。

西村 滄洲(にしむら そうしゅう)は幕末の佐渡奉行所地役人、越後府・佐渡県・相川県官吏。退官後暇修義塾を営んだ。

渡辺 漁村(わたなべ ぎょそん)は明治時代の新潟県の教育者、漢詩人。佐渡奉行所修教館句読師、相川県佐渡中学教授、新潟県税務官、新潟中学校教員兼舎監。

藤沢 子山(ふじさわ しざん)は江戸時代中期の佐渡国の儒学者、漢詩人、医師。伊勢菰野藩医官。『子山佐渡志』を著した。

藤沢 長達(ふじさわ ちょうたつ)は江戸時代中期の儒学者、医師。佐渡奉行所付医員、伊勢菰野藩儒医。

中山 漸廬(なかやま ぜんろ)は江戸時代中期の儒学者。佐渡国出身。聖護院宮盈仁親王侍講。

石井 夏海(いしい なつみ、天明3年〈1783年〉 - 嘉永元年6月13日〈1848年7月13日〉)とは、江戸時代の佐渡国の人物。

斎藤 長三(さいとう ちょうぞう)は戦前新潟県の政治家。佐渡郡両津町長、新潟県会議員、二宮村長。号は無散香史。自宅で斎藤活版印刷所を経営しながら、長年自由党・立憲政友会傘下で活動した。

斎藤 伝十郎(さいとう でんじゅうろう)は明治時代の新潟県の政治家。佐渡雑太郡で戸長・村会議員等を務め、斎藤活版印刷所を創業した。俳号は一貫。

静野 与右衛門(しずの よえもん、生没年不詳)は、江戸時代前期の測量家、算術師。

本間 太郎右衛門(ほんま たろうえもん、元禄6年(1693年) - 宝暦2年7月18日(1752年8月27日))は、江戸時代中期の篤農家、一揆指導者。名は貞蔵。

藍原 秀氏(あいはら ひでうじ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。本間高統の家臣。佐渡国加茂郡吉井城主。

川上喚濤(かわかみかんとう)は、トキ保護の元祖。佐渡の文人。新潟県佐渡市和木の初代宮選戸長、県議などを務めた。主な功績は水産組合の設立、加茂湖のカキ養殖、弾崎灯台建設、竹の産業化、トキ保護の先駆など、地方産業と文化の振興に貢献した。

慶子女王(よしこじょおう、嘉禄元年(1225年) - 弘安9年(1286年))は、鎌倉時代の皇族。順徳上皇の皇女。承久の乱後、佐渡島に配流された順徳上皇が同島で右衛門督局(藤原範光の娘)との間に最初に儲けた子女である。和歌をよくし、弘安9年、62歳で没した。

本間 直(ほんま ちょく、1852年(嘉永5年11月) - 1919年(大正8年)12月12日)は、明治時代の政治家、実業家、銀行家。衆議院議員(3期)。

藤波 友忠(ふじなみ ともただ)は、江戸時代前期の日本の公家、神宮祭主。

中山 小四郎(なかやま こしろう、1861年4月19日(文久元年3月10日)- 1928年(昭和3年)5月7日)は、明治期から昭和初期の林業家、政治家。衆議院議員、新潟県佐渡郡河原田町長。1914年(大正3年)五兵衛に改名した。