李 洛淵(イ・ナギョン、、1952年12月20日 - )は、韓国の政治家。同国国務総理(首相)、全羅南道知事、国会議員、共に民主党代表を歴任した。本貫は全州李氏。キリスト教徒。

李 会昌(イ・フェチャン、、1935年6月2日 - )は、韓国の政治家。本貫は全州李氏。カトリック教徒で、洗礼名はオラフ。号は俓史(キョンサ、)。

李 成桂(り せいけい、イ・ソンゲ、、太祖 康献大王、1335年10月27日 - 1408年6月18日)は、李氏朝鮮の始祖であり初代国王。在位は1392年から1398年である。

李圭完(イ・ギュワン、り・けいかん、朝鮮語:이규완、1862年11月15日-1946年12月15日)は、朝鮮の軍人、官僚、ならびに日本統治時代の朝鮮の官僚。甲申政変当時、徐載弼とともに政変勢力の武装隊指導者の一人であった。

李 載覚(り・さいかく、イ・ジェガク、朝鮮語:이재각、1874年4月4日(旧暦2月18日) - 1935年5月11日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。宣祖の九男李珘の10世の子孫にあたる。

李 址鎔(イ・ジヨン、1870年12月15日 - 1928年6月28日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。の長男で、興寅君李最応の孫、純宗のはとこにあたる。

李 寅応(イ・インウン、朝鮮語:이인응、1832年 - 1895年)は、李氏朝鮮の文官。本貫は全州李氏。初諱は「世輔」。諱は「寅応」。字は「左輔」。諡は「忠正」。李端和の第一子。

延齢君(ヨルリョングン、えんれいくん、、1699年7月5日(康熙38年6月13日) - 1719年5月5日(道光16年3月20日)は、李氏朝鮮の王族。本貫は全州李氏。諱は昍(フォン、)、幼諱は仁壽。字は文叔。諡号は孝憲。粛宗六男。景宗及び英祖の異母弟。

李 球(イ・グ、1788年 - 1836年5月5日)は、李氏朝鮮の宗親。本貫氏派は全州李氏延齢君派。李秉源第2子。初諱は「寀重」。諱は「球」。字は「時伯」。諡号は「忠正」。爵号は「南延君」。第4子は興宣大院君。

李 埈鎔(イ・ジュニョン(朝鮮語読み)、り しゅんよう(日本語読み)、1870年6月25日 - 1917年3月22日)は、李氏朝鮮末期の王族、大韓帝国の皇族。李王家の一族で、日本の公族。父は大韓帝国皇帝高宗の兄の李載冕(完興君・李熹公)。母は洪氏。興宣大院君の嫡長孫。

李 載冕(り・さいべん、イ・ジェミョン、朝鮮語：이재면、1845年8月22日(道光25年7月20日) - 1912年9月9日)は、李氏朝鮮の王族。高宗の兄。興宣大院君の長男。王に封じられた際に李熹(り・き、イ・ヒ、朝鮮語：이희)と改名している。

李 鎮翼(イ・ジンイク、1728年 - 1796年6月1日)は、李氏朝鮮の両班。本貫氏派は全州李氏麟坪大君派。安興君第1子。諱号は「鎮翼」。字号は「雲卿」。系統は仁祖の第3子で高祖父の麟坪大君嫡流である。高宗は玄孫である。蔭位制登用により守令・武官などの要職を歴任した。

貞和公主(ていわこうしゅ、ジョンファコンジュ、)は、李氏朝鮮の初代国王李成桂の実姉であり、父の李子春とその正室の懿恵王后(もと登州人)の娘である。龍原府院君の趙仁璧と結婚する。

懐平君(かいへいくん、フェピョングン、、1827年10月31日(道光7年9月11日) - 1844年10月17日(道光24年9月6日))は、李氏朝鮮の王族。名は明(ミョン、)、初名は元慶()。諡号は孝愍。全渓大院君の長男。享年は16歳。

洛川君(朝鮮語: 낙천군、1720年11月26日(康熙59年10月21日) - 1737年5月5日(道光16年3月20日)は、李氏朝鮮の王族。本貫は全州李氏。諱は「縕」。字は「蘊仲」、初名「守慎」。李埰と柳氏の第一子。

景明君 李忱(けいめいくん り しん、キョンミョングン イ・チム、경명군 이침、1489年 - 1526年)は、李氏朝鮮の王族。字は誠之、諡号は貞敏。本貫は全州李氏。

甄城君 李惇(けんじょうくん り とん、キョンソングン イ・ドン、견성군 이돈、1482年 - 1507年)は、李氏朝鮮の王族。諡号は景愍。本貫は全州李氏。

李 垠(り ぎん、イ・ウン、、1897年〈光武元年〉10月20日 - 1970年5月1日)は、大韓帝国最後の皇太子で、韓国併合後の大日本帝国では王世子として王族に列し、1926年には王位を継ぎ「昌徳宮李王垠」と称された。皇太子時代の称号は英王。

李 海昌(イ・ヘチャン、1865年10月15日 - 1945年3月2日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。

李 根沢(イ・グンテク、り こんたく、1865年8月11日 - 1919年12月16日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国にかけての政治家。現在の大韓民国では乙巳五賊及び親日派の一人とされている。