大谷 吉継(おおたに よしつぐ、永禄8年〈1565年〉- 慶長5年9月15日〈1600年10月21日〉)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。豊臣秀吉の家臣で、越前敦賀城主。名前については「吉隆」ともされるが、現存する古文書では確認できず、いずれも「吉継」である。

岡本 良勝(おかもと よしかつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。通称は平吉郎、太郎右衛門尉、下野守。諱は重政(しげまさ)や宗憲(むねのり)ともされるが、「良勝」が正しいとされる。

織田 信孝(おだ のぶたか/のぶのり)は、安土桃山時代の武将、大名。織田信長の3男。伊勢国北部を支配していた豪族(国衆)神戸氏の養子となり神戸家第8代当主となったため、神戸 信孝(かんべ のぶたか)とも名乗った。

織田 信忠(おだ のぶただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。岐阜城城主。父・織田信長から尾張・美濃の大名織田氏の家督を譲られる。

小野木 重勝(おのぎ しげかつ)は、安土桃山時代の武将、大名。豊臣氏の家臣。丹波国福知山城主。別名に公郷(きみさと)、重次など。

菅 達長(かん みちなが)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。通称は平右衛門。淡路十人衆の1人。淡路島の東の海の水軍を率いた。本拠地は志知・釜口・岩屋・須本など諸説ある。

木下 重堅(きのした しげかた)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。因幡若桜城主。官位は従五位下・備中守。通称を平太夫や備中守とし、荒木重堅や木下備中守ともいった。

木村 重茲(きむら しげこれ)は、安土桃山時代の武将・大名。豊臣氏の家臣。別名に定光、重隆、重高。通称は隼人正、常陸介。千利休の弟子で、台子七人衆の1人。

九鬼 嘉隆(くき よしたか、)は、日本の戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。九鬼水軍を率いた水軍武将であり、九鬼氏の11代当主。

熊谷 直之(くまがい なおゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。別名は直澄(なおずみ)。官途は従五位下・大膳亮。通称は伝左衛門。若狭国三方郡大倉見城(井崎城)主。武田四老の一人。

斎村 政広(さいむら まさひろ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。播磨龍野城、のち但馬竹田城城主。赤松政秀の子で、赤松 広秀(あかまつ ひろひで)あるいは赤松 広通(あかまつ ひろみち)ともいう。通称を弥三郎、孫二郎。

佐々 成政(さっさ なりまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。佐々成宗(盛政とも)の子。通称は内蔵助。家紋は棕櫚(シュロ)。馬印は金の三階菅笠。鷹司孝子(本理院・徳川家光正室)の外祖父。

柴田 勝家(しばた かついえ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。織田氏の宿老であり、主君・織田信長に従い、天下統一事業に貢献した。

白江 成定(しらえ なりさだ)は、安土桃山時代の武将・大名。豊臣秀次の家臣。別名に「白井範秀」(しらい のりひで)。

大宝寺 義氏(だいほうじ よしうじ) は、戦国時代から安土桃山時代にかけての大名。大宝寺氏17代当主。武藤義氏とも呼ばれ、越後国の上杉謙信と誼を結び上杉姓を名乗ったこともある(山形県史)。大宝寺氏の当主であると同時に羽黒山の別当職も務めた。

筒井 定次(つつい さだつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将・大名。伊賀上野藩主。

豊臣 秀次(とよとみ ひでつぐ / とよとみ の ひでつぐ)または羽柴 秀次(はしば ひでつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名、公卿。官位は正二位、関白、左大臣。2代目武家関白。豊臣秀吉の姉である瑞竜院日秀の長男。

豊臣 秀頼(とよとみ ひでより / とよとみ の ひでより、)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名。太閤・豊臣秀吉の三男。秀吉の側室であった茶々(淀殿)の第二子。子は側室・和期の方(名は伊茶。渡辺氏)との間に国松と、小石の方(おいわのかた。

長束 直吉(なつか なおよし)は、安土桃山時代の武将、大名。兄に長束正家。官位は従五位下・伊賀守。

服部 一忠(はっとり かずただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。通称は小平太。名は春安、忠次とも。