李 厳(り げん、? - 234年)は、中国後漢末期から三国時代の武将・政治家。荊州南陽郡の人。字は正方。後に“李平”と改名。子は李豊。『三国志』蜀志に伝がある。

孟 達(もう たつ、? - 228年)は、中国後漢末期から三国時代の軍人。字は子敬(しけい)、後に子度(しど／したく)。司隷扶風郡の出身。父は孟佗。子は孟興。甥は鄧賢。

張 裔(ちょう えい)は、中国後漢末期から三国時代の政治家・武将。字は君嗣。益州蜀郡成都県の人。子は張毣・張郁。

程 畿(てい き、? - 222年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。字は季然。益州巴西郡閬中県の人。子は程郁・程祁。

董 和(とう か/とう わ、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将・政治家。荊州南郡枝江県の人。字は幼宰。子は董允。孫の名は不詳。曾孫は董宏。『三国志』蜀志に伝がある。

馬 勲(ば くん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の人物。字は盛衡。益州巴西郡閬中県の人。劉璋の時代は州の書佐となった。劉備が益州を平定すると、召し寄せられて左将軍馬超属に任命された。後に州の別駕従事に転任し、死去した。

費 観(ひ かん、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の武将・政治家。字は賓伯。荊州江夏郡鄳県の人。妻は劉璋の娘。また、劉璋の母は費観の族姑である。

費 詩(ひ し、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての政治家。字は公挙。益州犍為郡南安県の人。

龐 羲(ほう ぎ、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将・政治家。司隷河南尹の人。

法 正(ほう せい、176年 - 220年)は、中国後漢末期の参謀・政治家。劉備に仕えて活躍した謀臣。字は孝直。司隷扶風郡郿県(現在の陝西省宝鶏市眉県)の人。曾祖父(又は高祖父)は法雄、祖父は法真、父は法衍、子は法邈。

彭 羕(ほう よう、184年 - 220年)は、中国後漢末期の政治家。字は永年(えいねん)。益州広漢郡の人。

孟 光(もう こう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代にかけての政治家。字は孝裕。司隷河南尹洛陽県の人。太尉孟郁の一族。

楊 洪(よう こう)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は季休。益州犍為郡武陽県の人。

来 敏(らい びん)は、中国の後漢末期、及び三国時代の蜀漢の儒学者。字は敬達。本貫は荊州義陽郡新野県。

李 恢(り かい)は、中国後漢末期から三国時代の武将、政治家。字は徳昂。益州建寧郡兪元県の人。子は李遺(または李蔚)。甥は李球。『三国志』蜀志に伝がある。

張 松(ちょう しょう、? - 212年または213年)は、中国後漢末期の政治家。字は子喬。益州蜀郡成都県の人。兄は張粛。子(または甥)は張表(「馬忠伝」)。『三国志』蜀志『劉二牧伝』『先主伝』に記述がある。

楊懐(よう かい、? - 212年)は、中国後漢末期の武将。

張 任(ちょう じん、? - 213年)は、中国後漢末期の武将。益州蜀郡の人。

李 異(り い、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期から三国時代にかけての武将。孫権配下。

張 粛(ちょう しゅく、生没年不詳)は、中国後漢末期の政治家。益州蜀郡の人。