陸 爽(りく そう、539年 - 591年)は、北斉から隋にかけての学者・政治家。字は開明。本貫は魏郡臨漳県。高祖父は陸俟。曾祖父は陸騏驎。祖父は陸順宗。父は陸概之。

劉 権(りゅう けん、生没年不詳)は、中国の隋の政治家・軍人。字は世略。本貫は彭城郡豊県。北斉の羅州刺史の劉軌の孫。

劉 弘(りゅう こう、? - 591年)は、北斉から隋にかけての人物。字は子光。本貫は彭城郡彭城県叢亭里。

盧 思道(ろ しどう、531年? - 582年?)は、中国南北朝時代から隋の文学者。字は子行。本貫は范陽郡涿県。北朝末を代表する文学者の一人。

郎 茂(ろう も、541年 - 615年)は、北斉から隋にかけての官僚・文人。字は蔚之。本貫は恒山郡新市県。

嬪薛氏(ひん せつし、? - 555年)は、中国の北斉の文宣帝高洋の嬪(側室)。もとは妓女であった。10代の頃、高岳(北斉の清河王)の家に一度輿入れしたが、結局別れた。その後、父がコネをつけて文宣帝に召され、深い寵愛を受けて嬪に封じられた。姉も後宮に入った。

裴 譲之(はい じょうし、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての官僚・文人。字は士礼。本貫は河東郡聞喜県。

陸 卬(りく ごう、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての文人。字は雲駒。本貫は河南郡洛陽県。

熊 安生(ゆう あんせい、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の儒学者。字は植之。本貫は長楽郡阜城県。

袁 聿修(えん いつしゅう、511年 - 582年)は、北魏から隋にかけての官僚。字は叔徳。本貫は陳郡陽夏県。

王 松年(おう しょうねん、生没年不詳)は、中国の東魏から北斉にかけての官僚。本貫は太原郡晋陽県。

元 暉業(げん きぎょう、生年不詳 - 551年)は、北魏・東魏の皇族。字は紹遠。北魏の景穆帝拓跋晃の玄孫にあたる。

元 景安(げん けいあん、生没年不詳)は、北魏・東魏の皇族。東魏・北斉に仕えた軍人。拓跋什翼犍の五世孫にあたる。

元 孝友(げん こうゆう、? - 551年)は、東魏の皇族。北魏の太武帝の玄孫にあたる。

元 韶(げん しょう、? - 559年)は、北魏・東魏の皇族。字は世冑。北魏の孝荘帝の甥にあたる。

元 坦(げん たん、生没年不詳)は、北魏・東魏の皇族。またの名は穆。字は延和。献文帝の孫。

元 斌(げん ひん、? - 551年)は、北魏・東魏の皇族。字は善集。

元 文遙(げん ぶんよう、生没年不詳)は、東魏から北斉にかけての官僚・政治家。字は徳遠。本貫は河南郡洛陽県。

胡 長粲(こ ちょうさん、生没年不詳)は、東魏・北斉の外戚。本貫は安定郡臨涇県。

胡 長仁(こ ちょうじん、? - 570年)は、北斉の外戚。武成帝の胡皇后の兄で、後主の胡皇后の父。字は孝隆。本貫は安定郡臨涇県。