テリメネス(希：、ラテン文字転記：Therimenes、?-紀元前412年もしくは紀元前411年)はペロポネソス戦争期のスパルタの将軍である。

デルキュリダス(希：、ラテン文字転記：Dercylidas、生没年不明)は主に紀元前4世紀初頭に活躍したスパルタの将軍である。知略に優れ、シシュポスとあだ名された。

テレウティアス(希：、ラテン文字転記：Teleutias、？-紀元前381年)はスパルタの将軍である。テレウティアスはスパルタ王アゲシラオス2世の弟である。

ドリエウス()は紀元前5世紀のアギス朝のスパルタの王子である。

ブラシダス(, ラテン文字転記：Brasidas, ? - 紀元前422年)はペロポネソス戦争前期において活躍したスパルタの将軍である。

スパルタのペイサンドロス」と称されるペイサンドロス(、ラテン文字転写:、)は、コリントス戦争期のスパルタの将軍。開戦した紀元前395年、ペイサンドロスは、異母兄のスパルタ王アゲシラオス2世から、エーゲ海のスパルタ艦隊の指揮官に任命された。

ペダリトス(希：、ラテン文字転記：Pedaritos、?-紀元前412年もしくは紀元前411年)はペロポネソス戦争期のスパルタの将軍である。ペダリトスはレオンの子である。ペダリトスはペロポネソス戦争中の紀元前412年の夏にキオス島に指揮官として派遣された。

リュサンドロス(希：Λύσανδρος、アルファベット表記：Lysandros、英：Lysander、紀元前3世紀、生没年不明)は紀元前3世紀スパルタの政治家である。

レオテュキデス(希：Λεωτυχίδης、ラテン文字転記：Leotychides、紀元前5世紀)は紀元前5世紀後半のスパルタの王族である。レオテュキデスは紀元前400年の父アギス2世の死後、アギスの弟でレオテュキデスからすれば叔父のアゲシラオス2世とスパルタの王位を争った。

リュクルゴス(リュクールゴス、、前11世紀から前8世紀の間ごろ)は、古代ギリシア・スパルタの伝説上の立法者・王族。「スパルタ教育」で知られるスパルタ独自の国制、通称「リュクルゴス体制」を創始した。実在したか定かでない。

エウリュトス(, , )は、古代ギリシアのスパルタの人物である。エウリュトスは盲目の戦士で、ペルシア戦争の重要な戦いの1つテルモピュライの戦いで戦死したと伝えられている。