左 舜生(さ しゅんせい )は、中華民国(台湾)の政治家。中国青年党結成メンバーの1人で、後に中央執行委員長、主席なども務めた。名は学訓だが、字の舜生で知られる。別号は仲平。

施顔祥(しがん しょう)は中華民国の政治家。元経済部長。国立台湾大学化学科を卒業後、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得し帰国、1986年に経済部に入庁する。科技顧問室顧問、経済部技監、中小企業処処長、台湾省菸酒公売局局長、工業局局長などを歴任した。

謝 冠生(しゃ かんせい)は中華民国(台湾)の政治家・法学者。主に司法行政分野で要職を歴任し、台湾では司法院院長にまで昇進した。名は寿昌だが、字の冠生で知られる。

謝 志偉(しゃ しい、シエ・ジウエイ、Hsieh Chi-wei、1955年〈民国44年〉1月6日 - )は、中華民国(台湾)の学者、政治家。東呉大学ドイツ語学科教授、中華民国政府新聞局局長などを歴任した。

蔣 緯国(しょう いこく、1916年10月6日 - 1997年9月22日)は、中華民国国民革命軍の軍人。幼名を建鎬、号を念堂と称す。

蔣 彦士(しょう げんし)は台湾の政治家。教育部部長、外交部部長、中華民国総統府資政などを歴任した。アメリカミネソタ大学で博士号を取得している。1998年7月2日12時21分、胆嚢癌による心肺衰弱により死去した。祖籍は浙江省杭州市。

沈 怡(しん い、、1901年10月3日(清光緒27年8月21日) - 1980年9月1日)は、中華民国(台湾)の政治家・技術官僚。旧名は景清。字は君怡。浙江省嘉興府嘉興県の人。

蘇 進強(そ しんきょう, 1953年4月5日- )は、台湾の作家、政治家。台湾時報社長。元台湾団結連盟主席。作家としてのペンネームは、履彊。

張 厲生(ちょう れいせい、1901年6月17日〈光緒27年5月初2日〉 - 1971年〈民国60年〉4月20日)は、中華民国の政治家・外交官。中国国民党(国民政府)の政治家で、後に行政院秘書長、副院長などの要職をつとめた。旧名は維新。字は少武、星舟。

陳 逸松(ちん いつそん)は、台湾の弁護士。日本統治時代では、弁護士以外に文人としても、戦後は政治家としても活躍した。

陳 啓天(ちん けいてん)は中華民国の政治家・学者。中国青年党の指導者の1人として知られる。

陳 良(ちん りょう、、1896年9月12日(清光緒22年8月初6日) - 1994年(民国83年)10月9日 )は、中華民国の軍務官僚・政治家。後方勤務部門で要職を歴任した軍務官僚であり、また三民主義青年団の幹部でもある。字は初如。

鄭 道儒(てい どうじゅ、、1897年(清光緒23年) - 1977年(民国66年)3月26日)は、中華民国(台湾)の政治家。別号は達知。直隷省天津府天津県の人。

梅 貽琦(ばい いき、)は、中華民国(台湾)の政治家・教育者・物理学者。民国期に清華大学校長を務めた人物である。後に台湾において、国立清華大学再建や台湾初の原子炉設置に従事した。字は月涵。

莫 徳恵(ばく とくけい)は中華民国の政治家。初めは北京政府、奉天派に属し、後に国民政府に転じた。字は柳沈。満洲族、莫特哈利氏。署名は柳園。祖籍は吉林将軍管轄区阿勒楚喀副都統管轄区双城堡(現在の黒竜江省ハルビン市双城区)。

兪 大維(ゆ だいい、、1897年12月2日〈光緒23年12月18日〉 - 1993年〈民国82年)7月8日〉は、中華民国(台湾)の政治家・軍人。国立中山大学教授をつとめた。

雷 震(らい しん)は、中華民国の政治家・言論人。字は儆寰。無実の罪により軍事裁判で10年の実刑判決に処せられた。

李 傑(り けつ、1940年〈民国29年〉6月6日 - )は中華民国(台湾)の軍人。一級上将。中華民国海軍司令、国防部長を歴任した。

李 璜(り こう)は、中華民国(台湾)の政治家・文学者・歴史学者。字は幼椿、号は学純。中国青年党結成メンバーの一人で、後年、同党の主席を務めた。祖籍は陝西省西安府三原県(現：咸陽市)。

李 天羽(り てんう)は中華民国(台湾)の軍人、政治家。中華民国空軍一級上将、中華民国参謀総長、中華民国・行政院国防部長。国共内戦の際に父に従い台湾に移住した。