劉 揆一(りゅう きいつ／りゅう きいち)は清末、中華民国の政治家・革命家。清末の革命派の人士である。字は霖生。祖籍は湖南省衡陽府衡山県。

朱 兆莘(しゅ ちょうしん、)は清末・中華民国の政治家・外交官。字は鼎清。

楊 永泰(よう えいたい)は清末民初の政治家。清末は立憲派、護法運動時は政学派(政学系)、国民政府時代は新政学派(新政学系)として活動した。字は暢卿。

韓 駿傑(かん しゅんけつ、、1894年(清光緒20年) - 1976年(民国65年)2月9日)は、中華民国(台湾)の政治家・司法官。別名は俊傑。号は致千。祖籍は直隷省永平府昌黎県だが、吉林将軍管轄区白都納副都統管轄区に生まれる。

趙 欣伯(ちょう きんはく)は中華民国、満洲国の政治家・法学博士(刑法)。北京政府、奉天派の政治家で、後に満洲国、汪兆銘政権に参加した。

劉 恩格(りゅう おんかく)は中華民国・満州国の政治家。北京政府・奉天派の政治家で、後に満州国に参加した。字は鯉門。

張 継(ちょう けい)は、中華民国の政治家。中国同盟会以来の革命派人士で、中国国民党でも要職をつとめた。西山会議派に参加するなど国民党内反共右派の人物としても知られる。旧名は溥。字は溥泉。祖籍は山東省。

朱 霽青(しゅ せいせい)は中華民国の軍人・ジャーナリスト。旧名は国陞。別名は自新。字は紀卿。号は再造子。

李 錦綸(り きんりん)は中華民国の外交官・政治家。祖籍は広東省台山県(現：江門市台山市)。

周 西成(しゅう せいせい)は、清末民初の軍人。名は世傑だが、一般に字の西成で知られる。号は継斌。黔軍(貴州軍)の指揮官で、国民革命軍(国民政府)に属した。黔軍の中では、桐梓系と呼ばれる派閥の指導者であった。祖籍は江西省。

殷 汝耕(いん じょこう、1885年〈光緒11年〉 - 1947年〈民国36年〉12月1日)は、中華民国の政治家。中国同盟会に属した革命派の人物で、民国期には中国国民党に加入している。後に、親日地方政権である冀東防共自治政府の政務長官となった。字は亦農。兄は殷汝驪。

温 宗尭(おん そうぎょう)は、清末・中華民国の政治家・外交官。清末には変法派の一員であった。中華民国が成立して後に、孫文らの護法軍政府の一員として活動する。さらに、親日政権である中華民国維新政府や南京国民政府(汪兆銘政権)の首脳となった。字は欽甫。

周 啓剛(しゅう けいごう)は、中華民国の政治家。早期から革命派として主にキューバで活動し、中国国民党では華僑との連携事務を担当した。字は覚庸。

彭 允彝(ほう いんい)は清末民初の革命家・政治家。中国同盟会以来の革命派人士で、後に北京政府で教育総長に就いた。字は静仁。

梁 如浩(りょう じょこう)は清末民初の政治家。北京政府の要人。字は孟亭、夢亭。

国民党(こくみんとう、)は、1912年8月25日に、孫文、黄興、宋教仁らが、中国同盟会を母体として結成した中国の公開政党。宋教仁が、その活動において中心的な役割を果たした。なお、1919年に結成され現在も台湾に存在する中国国民党とは別の政党である。

孫 潤宇(そん じゅんう、1879年 – 1960年)は、清末・中華民国の政治家・官僚・弁護士・画家・外交官。字は子涵。南京臨時政府で官歴を開始し、北京政府では国会議員や法制局長などを務めた。中華民国臨時政府や南京国民政府(汪兆銘政権)華北政務委員会でも各職を歴任している。