秦 大魚(はた の おおな)は、奈良時代の官人。氏姓は秦前忌寸のち秦忌寸。官位は外従五位下・下野守。

村国 子老(むらくに の こおゆ)は、奈良時代の官人。姓(カバネ)は連。官位は外従五位下・出雲介。

村国 子虫(むらくに の こむし)は、奈良時代の官人。姓は連。位階は外従五位下。

村国 虫麻呂(むらくに の むしまろ)は、奈良時代の官人。名は武志麻呂とも記される。姓は連。位階は外従五位下。

陽侯 令珍(やこ の れいちん/りょうちん)は、奈良時代の官人。姓は史(毘登)。但馬守・陽侯真身の子。官位は外従五位下・日向守。名は玲珍とも記される。

阿倍陸奥 永宗(あべのむつ の ながむね、生没年不詳)は、9世紀日本の陸奥国(現在の宮城県)柴田郡の郡司である。姓は臣。官位は外従五位下・柴田郡権大領。

占部 雄貞(うらべ の おさだ、弘仁2年(811年) - 天安2年4月10日(858年5月26日))は、平安時代初期の人物。姓は宿禰。神祇権少副・壹伎氏成の子とする系図がある。官位は外従五位下・宮主。

多 自然麿(おお の じねんまろ / しぜまろ / じぜまろ、生年不詳 - 仁和2年9月16日(886年10月16日))は、平安時代初期の雅楽家。姓は臣のち宿禰。多藤野麻呂の子。官位は外従五位下・甲斐守。

大神 己井(おおみわ の みい)は、平安時代前期の官人。姓は神直のち大神朝臣、大神宿禰。官位は外従五位下・伊予権掾。

縵 家継(かつら/かずら の いえつぐ、生没年不詳)は、平安時代初期の官人。姓は連。官位は外従五位下・越中権介。

桑原 秋成(くわはら の あきなり)は、平安時代初期の官人。姓は公。官位は外従五位下・主計助。

金 為時(こん の ためとき、1017年(寛仁元年)? - 1088年(寛治2年)?)は、平安時代後期の陸奥国の豪族。金為尚(ためなお、為直とも)の子とし、安倍貞任の舅と『十訓抄』に見える金為行(ためゆき)を兄弟とする系図が存在する。官位は外従五位下・気仙郡司。

酒井 人真(さかい の ひとざね、生年不詳 - 延喜17年(917年)4月)は、平安時代前期の官人・歌人。官位は外従五位下・土佐守。

下道 門継(しもつみち の かどつぐ)は、平安時代初期から前期にかけての官人・医師。姓は朝臣。官位は外従五位下・権針博士。

鈴木 基行(すずき もとゆき)は、平安時代前期から中期にかけての貴族。本姓は穂積氏で、初めて「鈴木」を称した藤白鈴木氏の始祖。子に良氏、良勝。位階は散位、外従五位下。

春道 新名(はるみち の にいな)は、平安時代前期の官人。官位は外従五位下・能登守。

氷 継麻呂(ひ の つぐまろ、宝亀10年(779年) - 斉衡3年4月26日(856年6月2日))は、平安時代初期の貴族。姓は宿禰。官位は外従五位下・駿河介。字は宿栄。

壬生 益成(みぶ の ますなり、天長7年(830年) - 寛平8年12月6日(897年1月12日))は、平安時代初期から前期にかけての官人。姓は直。官位は外従五位下・遠江介。

安野 豊道(やすの の とよみち、生没年不詳)は、平安時代初期の官人。名は豊門とも記される。官位は外従五位下・下総介。

矢田部 公望(やたべ の きんもち、生没年不詳)は、平安時代中期の官人・学者。矢田部稲吉あるいは大内記・矢田部名実の子。官位は外従五位下・文章博士。