松平 直政(まつだいら なおまさ)は、江戸時代前期の大名。上総姉ヶ崎藩主、越前大野藩主、信濃松本藩主を経て出雲松江藩初代藩主。官位は従四位上・左近衛権少将、贈従三位(1907年)。雲州松平家の祖。

諏訪 忠恒(すわ ただつね)は、江戸時代前期の大名。信濃国諏訪藩の第2代藩主で、初代藩主諏訪頼水の長男。

浅野 長重(あさの ながしげ)は、江戸時代初期の外様大名。

西尾 嘉教(にしお よしのり)は、美濃揖斐藩の第2代(最後)の藩主。

松平 康長(まつだいら やすなが)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。徳川氏の家臣。戸田宗家16代当主。官位は従四位下・丹波守。松平の名字を許され、戸田松平家の祖となる。家紋は松平姓と共に下賜された三つ葉葵と戸田家歴代の六曜紋である。

西尾 忠永(にしお ただなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。武蔵国原市藩藩主、上野国白井藩藩主、常陸国土浦藩藩主。横須賀藩西尾家2代。はじめ忠康。主水(主水正)。

大石 信云(おおいし のぶこと、文禄元年(1592年) - 延宝3年1月16日(1675年2月10日))は、江戸時代前期の武将。赤穂藩浅野氏の家臣。赤穂浪士の大石信清の祖父。名は良欽とも。通称は八郎兵衛(はちろべえ)。関白豊臣秀次の家臣大石良信の三男として生まれる。

阿部 政澄(あべ まさずみ)は、江戸時代前期の武蔵国岩槻藩の世嗣。官位は修理亮。

篠原 長次(しのはら ながつぐ)は、江戸時代初期の加賀藩士。石高6000石。家紋は左三つ巴。菩提寺、桃雲寺。1589年、前田利家と前田家侍女の間に第三男として生まれた。大坂の陣では紺旗隊の大将として勇猛果敢に戦い、真田軍の首級をあげた。

大石 良勝 (おおいし よしかつ、天正15年(1587年) - 慶安3年8月23日(1650年9月18日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。常陸国笠間藩浅野氏の家臣。

諏訪 頼郷(すわ よりさと、慶長2年8月27日(1597年10月8日) - 寛文9年12月3日(1670年1月24日))は、江戸時代前期の武士。官位は従五位下・若狭守、土佐守。通称は蔵千代、小源太、隼人。信濃国諏訪藩初代藩主諏訪頼水の次男、2代藩主諏訪忠恒の弟。母は本多康重の娘。

森 可春(もり よしはる)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。美作津山藩家老。

浅野 忠長(あさの ただなが)は、江戸時代前期の安芸国広島藩の家老。三原浅野家第2代。

松平 忠光(まつだいら ただみつ)は、江戸時代初期の戸田松平家の世嗣。

本庄 長房(ほんじょう ながふさ)は、安土桃山時代、江戸時代初期の武将。天正8年(1580年)、上杉家家臣・本庄繁長の三男として生まれる。

仙石 秀範(せんごく ひでのり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。仙石秀久の次男。官位は従五位下・豊前守。名は久倫とも。

細川 元勝(ほそかわ もとかつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。頼範(よりのり)とも。官位は従四位下・讃岐守、侍従。細川京兆家20代当主。

生駒 正信(いこま まさのぶ、? - 元和元年(1615年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。通称は甚助。父は生駒一正。兄に正俊。姉に山里(猪熊教利室、のちに津守和泉国家に嫁し、のちに生駒将監の妻となる)、近藤政成室(のちに佐々木高和室)、義姉妹に園池宗朝室(一正の養女。

戸田 忠能(とだ ただよし)は、三河田原藩の第2代藩主。宇都宮藩戸田家2代。

成瀬 正虎(なるせ まさとら、文禄3年(1594年) - 寛文3年5月9日(1663年6月14日))は、尾張犬山藩の第2代当主。初代当主・成瀬正成の長男。母は森川氏俊の娘。正室は徳川義直の生母相応院の養女。継室も相応院の養女。