藤井 行徳(ふじい ゆきのり)は、幕末の公家、明治期の神職・政治家。貴族院子爵議員。

金子 有卿(かねこ ありのり、1846年1月18日(弘化2年12月21日)- 1923年(大正12年)1月16日)は、日本の政治家、神職、華族。貴族院男爵議員。有郷と表記される場合がある。

金子 有道(かねこ ありみち、1869年10月4日(明治2年8月29日)- 1938年(昭和13年)3月18日)は、明治後期から昭和初期の政治家、歌人、神職、華族。貴族院男爵議員。旧名・健麿。

北島 貴孝(きたじま よしのり、1884年〈明治17年〉7月10日 - 1956年〈昭和31年〉8月20日)は、大正から昭和前期の神職、政治家、華族。出雲大社北島国造家第77代当主、貴族院男爵議員。

北島 斉孝(齊孝、きたじま なりのり、1863年9月11日〈文久3年7月29日〉- 1918年〈大正7年〉11月9日)は、日本の神職、政治家、華族。出雲大社北島国造家76代、貴族院男爵議員。旧名・殿若丸。

梅園 篤彦(うめぞの あつひこ、1889年〈明治22年〉7月17日 - 1978年〈昭和53年〉8月4日)は、大正から昭和期の神職、政治家、実業家、華族。貴族院子爵議員。

水無瀬 忠政(みなせ ただまさ、1881年(明治14年)9月23日 - 1963年(昭和38年)1月15日)は、大正から昭和期の神職、政治家、華族。貴族院子爵議員。妹に久邇静子(多嘉王妃)。

小野 尊光(おの たかてる)は、明治から昭和期の神職、政治家、華族。貴族院男爵議員。天葺根命95代。

平田 盛胤(ひらた もりたね、文久3年8月14日(1863年9月26日) - 1945年(昭和20年)2月28日)は、日本の神職、国学者、神田神社社司。美濃国(後の岐阜県南部)出身、東京帝国大学(後の東京大学)文学部古典講習科卒業。首府神社界の1人とされる。

前田 孝(まえだ つこう、1872年7月12日(明治5年6月7日) - 1937年(昭和12年)11月17日)は、明治から昭和期の神職、華族(男爵)。

福島小蕾(ふくしま しょうらい、1891年〈明治24年〉7月15日 - 1969年〈昭和44年〉2月1日)は俳人。島根県安来市今津生まれ。本名、亮。別号、梨東・梨東書屋主人。広島高等師範学校文科中退。中学校長のち大正5年より神職。

松平 健雄(まつだいら たけお、1873年(明治6年)10月6日 - 1927年(昭和2年)7月19日)は、会津藩最後の9代目当主松平容保の次男で、伊佐須美神社宮司。子に福島県知事を務めた松平勇雄がいる。

倉澤 清也(くらさわ きよなり、天保3年11月24日(1832年12月15日) - 大正10年(1921年)7月22日)は、日本の国学者、矢彦神社祠官、平田篤胤没後門人、開産社社長。幼名を鎌之助のち義隨、通称を甚五兵衛と称し、維新後に清也と改名する。

能勢 靖一(のせ せいいち、1861年8月6日(文久元年7月1日) - 没年不明)は、明治から大正時代の台湾総督府官僚。南投庁長。台東庁長。霧島神宮宮司。

猪熊 浅麻呂(いのくま あさまろ、1870年6月19日(明治3年5月21日) - 1945年(昭和20年)5月1日)は明治から昭和時代前期の有職故実研究家。

猪熊 夏樹(いのくま なつき、1835年6月26日(天保6年6月1日) - 1912年(大正元年)8月7日)は幕末から明治時代の国学者、神職。白鳥神社祠官・京都第一高等女学校教諭・宮中進講を務めた。長男は猪熊浅麻呂。

慶光院 利敬(けいこういん よしゆき)は、明治時代から昭和時代にかけての日本の神職。伊勢神宮少宮司。従三位。

葦津 洗造(あしづ せんぞう、1875年 - 1927年1月3日)は、日本の神職。筥崎宮宮司。

長尾 薫(ながお かおる、1904年〈明治37年〉10月28日 - 1982年〈昭和57年〉2月22日)は、日本の神職。橿原神宮宮司。劔神社宮司、御上神社宮司、橿原神宮権宮司を歴任し、また滋賀県神社庁参事、奈良県神社庁長、神社本庁常務理事などを務めた。

高階 幸造(たかしな こうぞう、元治元年〈1864年〉8月 - 大正10年〈1921年〉1月19日)は、明治時代から大正時代にかけての日本の神職。四條畷神社宮司、伊和神社宮司、廣田神社宮司を歴任したほか、草創期の全国神職会運営に携わり、「神社界の重鎮」と称されている。