王国宝(おう こくほう、? - 隆安元年4月17日(397年5月29日))は、中国東晋の武将。本貫は太原郡晋陽県。王坦之の三男。謝安の娘婿。

王述(おう じゅつ、太安2年(303年)- 太和3年8月18日(368年9月16日))は、東晋の官僚・政治家。字は懐祖。本貫は太原郡晋陽県。魏晋南北朝時代の名門貴族の一つ太原王氏の出身である。曾祖父は魏の王昶。祖父は王湛(西晋の武将王渾の弟)。

王承(おう しょう、生没年不詳)は、中国の晋代の官僚・名望家。字は安期。本貫は太原郡晋陽県。

王忱(おう しん、生年不詳 - 太元17年10月18日(392年11月18日))は、中国の東晋の官僚。字は元達。本貫は太原郡晋陽県。

王坦之(おう たんし、咸和5年(330年)- 寧康3年5月2日(375年6月16日))は、中国の東晋の官僚・政治家。字は文度。本貫は太原郡晋陽県。

王 濛(おう もう、309年 - 347年)は、中国の東晋の外戚。哀帝の皇后王穆之の父にあたる。字は仲祖。本貫は太原郡晋陽県。

王愉(おう ゆ、生年不詳 - 元興3年3月4日(404年3月30日))は、中国の東晋の官僚。字は茂和。本貫は太原郡晋陽県。

王 渾(おう こん)は、中国三国時代から西晋の軍人・政治家。字は玄沖。并州太原郡晋陽県の人。父は王昶。弟は王深(道沖)・王淪(泰沖)・王湛(処沖)。子は王尚・・王澄・。孫は王卓・王聿。妻は鍾琰。『晋書』に伝がある。

王 浚(おう しゅん、嘉平4年(252年) - 建興2年3月4日(314年4月4日))は、中国西晋末から五胡十六国時代の将軍・政治家。字は彭祖。并州太原郡晋陽県(現在の山西省太原市晋源区)の人。父は西晋の驃騎将軍王沈。母は趙氏。妻は崔毖 の姉妹。

王 沈(おう しん、? - 泰始2年(266年)5月)は、中国三国時代から西晋の政治家・歴史家。魏・西晋に仕えた。字は処道。并州太原郡晋陽県の人。父は王機。妻は荀氏・趙氏。子は王浚。

王湛(おう たん、249年 - 295年)は、中国の西晋の官僚。字は処沖。本貫は太原郡晋陽県。

王 詵(おう しん、1048年 - 1104年)は、北宋中期の画家。字は晋卿。本貫は太原郡晋陽県。明恵帝姫(英宗の次女)の夫。

王皇后(おうこうごう)は、中国の唐の高宗李治の廃后。本貫は并州祁県。

王 法慧(おう ほうけい)は、中国東晋の孝武帝の皇后。哀帝の皇后王穆之の姪。本貫は太原郡晋陽県。

王 穆之(おう ぼくし)は、中国東晋の哀帝司馬丕の皇后。本貫は太原郡晋陽県。

王 叡(おう えい、434年 - 481年)は、北魏の文明太后の寵臣。字は洛誠。本貫は太原郡晋陽県。

王 軌(おう き、生年不詳 - 579年)は、北周の軍人。小名は沙門。賜姓烏丸氏。本貫は太原郡祁県。

王 恭(おう きょう、生年不詳 - 隆安2年9月17日(398年10月13日))は、中国の東晋の武将、政治家。字は孝伯。本貫は太原郡晋陽県。父は王蘊。子は王曇亨と王愔之ら。

王 瓊(おう けい、454年 - 527年)は、北魏の官僚。字は世珍。本貫は太原郡晋陽県。

王 謙(おう けん、生年不詳 - 580年)は、中国の北周の軍人。字は勅万。本貫は太原郡。