斯波 兼頼(しば かねより)は、南北朝時代の武将。最上 兼頼(もがみ かねより)とも呼ばれる。奥州探題斯波家兼の次男で、羽州探題最上氏の祖。

最上 直家(もがみ なおいえ)は、南北朝時代から室町時代前期の出羽国の武将・大名で山形城主。最上氏第2代当主。

渋川 義俊(しぶかわ よしとし)は、室町時代中期の武将・守護大名、九州探題。

渋川 義長(しぶかわ よしなが)は、戦国時代の武将。九州探題。父と同じく、室町幕府10代将軍・足利義稙より偏諱を受けて、初めは稙直、のちに足利将軍家の通字である「義」の一字を下賜され義長と名乗る。

渋川 義基(しぶかわ よしもと)は、戦国時代の武将。史料上確認できる最後の九州探題。

伊達 晴宗(だて はるむね)は、陸奥国の戦国大名。官位は従四位下・左京大夫。伊達氏15代当主。伊達政宗の祖父。

最上 義秋(もがみ よしあき)は、室町時代中期から戦国時代の出羽国の武将・大名。最上氏第6代当主。山形城城主。右馬助、右京大夫。修理大夫。

大崎 教兼(おおさき のりかね)は、室町時代の守護大名。奥州探題。大崎氏の第7代当主。父持詮と同じく、教兼についても諸説紛糾しているが、以下、通説に従う。

大崎 持詮(おおさき もちあきら)は、室町時代中期の陸奥大崎氏の第6代当主。持詮については学説上、諸説あるがここでは通説に従う。

大崎 持兼(おおさき もちかね)は、室町時代の守護大名。

細川 繁氏(ほそかわ しげうじ)は、南北朝時代の武将・守護大名。土佐国・讃岐国・摂津国守護、九州探題。官位は式部少丞、伊予守。細川奥州家3代当主。