柄井 川柳(からい せんりゅう、享保3年(1718年) - 寛政2年9月23日(1790年10月30日))は、江戸時代中期の前句付けの点者。名は正通。幼名勇之助。通称は八右衛門。

やすみ りえ(1972年3月1日 - )は、兵庫県神戸市出身の川柳作家である。オフィス北野を経て、2019年6月から生島企画室に所属。

日比野 和幸(ひびの かずゆき、1925年12月28日 - 2009年1月5日)は日本のジャーナリスト、エッセイストである。

川上 三太郎(かわかみ さんたろう、1891年1月3日 - 1968年12月26日)は、日本の川柳作家。「川柳六大家」の一人。東京の日本橋出身。本名は幾次郎、別号は蒼蒼亭(そうそうてい)、S・S・T。

鶴 彬(つる あきら、1909年1月1日(戸籍上、実際には前年12月といわれている) - 1938年9月14日)は、日本のプロレタリア文学の影響を強く受けた反戦川柳作家。石川県河北郡高松町(現かほく市)生まれ。本名、喜多 一二(きた かつじ)。

水野 タケシ(みずの たけし、1965年7月19日 - )は、コピーライター、川柳家。東京都出身。デザイナーであり、イラストレーターでもある水野卓史を父にもつ。父の友人であるコピーライター、土屋耕一に師事してコピーライターになる。その土屋の影響で俳句を作り始める。

坊野 寿山(ぼうの じゅざん、1900年9月9日 - 1988年10月25日)は、日本の川柳家。本名は寿三郎。花柳界を舞台にした川柳「花柳吟」の第一人者として知られた。また落語家たちと長年の深い交流があり、落語家たちの川柳会を師匠役として主催した。

阪井 久良伎(さかい くらき、明治2年1月24日(1869年3月6日) - 昭和20年(1945年)4月3日)は川柳作家である。

谷脇 素文(たにわき そぶん、1878年12月15日 - 1946年4月28日)は、日本の漫画家、挿絵画家。本名は、谷脇清澄。高知県に生まれる。四条派を学び、画家として高知新聞社に入社、挿絵や似顔絵を駆使した時事漫画が好評を得る。

尾藤 一泉(びとう いっせん、1960年6月5日 - )は、東京生まれの川柳作家。本名は衡己(ひでき)。父は川柳作家の尾藤三柳、祖父は川柳作家の尾藤三笠。

細川 不凍(ほそかわ ふとう、1948年5月13日 - )は、日本の川柳作家。

前田 伍健(まえだ ごけん、1889年1月5日 - 1960年2月11日)は香川県高松市出身の川柳作家である。本名は久太郎。

渡辺 銀雨(わたなべ ぎんう、1909年9月27日 - 1985年9月25日)は、川柳作家である。

久留 素子(ひさとめ もとこ)は、日本の川柳作家、朗読家。東京都国立市出身。東京都立国分寺高等学校、明治学院大学文学部英文学科卒業(専攻はイギリスの劇作家・ハロルド・ピンター)。

本田 渓花坊(ほんだ けいかぼう、明治23年(1890年)10月4日 - 昭和62年(1987年)8月6日)は日本の川柳作家、川柳史研究家。本名、敬之助(けいのすけ)。造幣局の桜の通り抜けを詠んだ句「大阪に花の里あり通り抜け」で知られている。

人見 周助(ひとみ しゅうすけ、安永7年(1778年)9月 - 天保15年2月5日(1844年3月23日))は、江戸の町奉行所の同心。川柳の点者でもあり、柄井川柳の4世を継いた。眠亭、柳恩庵、風梳庵、賤丸(せんがん、しずまる)などの別号がある。

中込 道夫(なかごめ みちお、1928年6月10日 - 2010年)は、日本の政治学者、川柳作家。

一叩人(いっこうじん、本名命尾小太郎、1912年1月16日 - 1999年4月9日)は、昭和時代から平成時代の川柳作家。1912年、東京府に生まれる。法政大学を卒業。プロレタリア川柳作家の鶴彬の作品や関係資料などを収集し、1977年(昭和52年)には「鶴彬全集」を刊行した。

西田 当百 (にしだ とうひゃく、1871年2月 - 1944年6月30日)は、日本の俳人、川柳作家。本名、嘉吉。

堀 豊次(ほり とよじ、1913年 - 2007年)は、富山県井波町(現：南砺市)出身の川柳家。木工彫刻家・堀友二、児童保育・養育の父である文次、堀義雄の兄弟。