三条西 季知(さんじょうにし すえとも)は、江戸時代後期から明治期にかけての公卿・歌人。三条西実勲の子。官位は正二位・権大納言。

清水谷 公考(しみずだに きんなる)は、江戸時代後期から明治期にかけての公卿。

徳大寺 公純(とくだいじ きんいと、)は、幕末期の公卿(権大納言後に内大臣・右大臣)。従一位。幼名は祐君。

八条 隆祐(はちじょう たかさち / たかよし)は、幕末から明治期の公卿。孝明天皇の諡号の勘申者。父は参議八条隆礼。妻は左近衛権中将西四辻公尹の長女・愛姫。子は八条隆声。

坊城 俊政(ぼうじょう としただ)は、幕末の公家、明治期の官僚・華族。

万里小路 博房(までのこうじ ひろふさ)は、江戸時代後期の公卿、明治時代の政治家。権大納言・万里小路正房の子。万里小路家25代当主。

津崎 矩子(つざき のりこ、天明6年(1786年) - 明治6年(1873年)8月23日)は、幕末の近衛家の老女、勤王家。

中山 愛子(なかやま あいこ、文化14年11月23日(1817年12月30日) - 明治39年(1906年)1月27日)は、江戸時代末期から明治時代の女性。明治天皇の外祖母。

一条 美賀子(いちじょう みかこ、徳川 美賀子、天保6年7月19日(1835年9月11日) - 明治27年(1894年)7月9日)は、幕末から明治の公家女性で、最後の征夷大将軍・徳川慶喜の正室(御台所)。実父は今出川公久、養父は一条忠香、昭憲皇太后は義妹。

松崎 万長(まつがさき つむなが、安政5年10月13日〈1858年11月18日〉 - 大正10年〈1921年〉2月3日)は、明治時代に活躍した日本の建築家、華族(男爵)。ドイツスタイルの建築を得意とした。松ヶ崎 萬長とも表記される。

石山 基正(いしやま もとなお)は、幕末の公家、明治期の官僚、華族(子爵)。

五辻 安仲(いつつじ やすなか)は、日本の公家、官僚・華族。子爵。五辻家31代当主。

河鰭 実文(かわばた さねふみ)は、日本の公家、政治家。位階は従二位。爵位は子爵。元老院議官、貴族院議員、錦鶏間祗候などを歴任した。

北小路 俊昌(きたこうじ としまさ)は、江戸時代後期の公家、明治期の官僚。本姓は大江氏。官位は従五位。男爵。

九条 道孝(くじょう みちたか)は、日本の公家、政治家(貴族院議員)。位階勲等爵位は従一位大勲位公爵。最後の藤氏長者。貞明皇后(大正天皇后)の父。昭和天皇の外祖父、第125代天皇・明仁(上皇)の曽祖父、第126代天皇・徳仁(今上天皇)の高祖父にあたる。

澤 宣種(さわ のぶたね)は、幕末の公家、明治期の華族。

白川 資訓(しらかわ すけのり)は、日本の公家、華族。子爵。

醍醐 忠順(だいご ただおさ)は、江戸時代末期の公卿、廷臣。

醍醐 忠敬(だいご ただゆき)は、江戸時代後期の公家。権大納言・醍醐忠順の次男。官位は従三位。維新後は留守権判官、元老院議官、錦鶏間祗候。

高倉 永祜(たかくら ながさち)は、江戸時代後期の公卿。高倉永胤の子。官位は正三位。高倉家21代当主。