毛利 広鎮(もうり ひろしげ)は、周防徳山藩の第8代藩主。就隆系毛利家(徳山毛利家)8代。

朝倉 震陵(あさくら しんりょう、寛政10年(1798年)- 明治4年11月29日(1872年1月9日))は、江戸時代の人物。徳山藩の御用絵師。朝倉家は代々徳山藩に御用絵師として仕え、震陵はその5代目に当たる。父は徳山藩の絵図方も務めた朝倉南陵。兄に朝倉右仲がおり、震陵は三男。

林 与(はやし たすく)は、幕末の徳山藩士。父は林芳雲。諱は熹之。家格は馬廻で、禄高は150石。物頭番頭として徳山藩の軍政改革にあたり、戊辰戦争では献功隊の参謀兼軍監を務めた。

飯田 厚蔵(いいだ こうぞう)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士。諱は端。家格は馬廻で、禄高は150石。

児玉 半九郎(こだま はんくろう)は、江戸時代後期の徳山藩士。諱は忠碩。徳山藩士・河田政直の長男で、児玉忠清の婿養子となる。嫡男は明治時代の軍人・児玉源太郎。婿養子に児玉次郎彦がいる。家格は馬廻、禄高は100石。

遠藤 春岱(えんどう しゅんたい)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士、藩医。諱は正克、後に正衡。家格は馬廻、禄高は50石。

井上 達次(いのうえ たつじ)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士。諱は孝義、孝廉。兄は漢学者の井上快雪。

小田 勘衛門(おだ かんえもん)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士。諱は陳剛。徳山藩の藩校・興譲館で神道無念流の指南役を務める。

井上 快雪(いのうえ かいせつ)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士、漢学者。諱は光弼。家格は馬廻で、禄高は75石。

岩崎 環(いわさき かん)は、幕末から明治時代にかけての徳山藩士。奇兵隊隊士、山崎隊総監。

野村 恒造(のむら こうぞう、嘉永3年9月17日(1850年10月22日) - 大正9年(1920年)1月4日)は、明治時代の政治家。貴族院多額納税者議員、衆議院議員(1期)。

島田 蕃根(しまだ ばんこん/みつね、1827年12月25日(文政10年11月8日)- 1907年(明治40年)9月2日)は、幕末から明治時代に活躍した僧、仏教学者である。法名は円真。別名に如縄道人等。

梅地 庸之丞(うめち ようのすけ、1853年1月13日(嘉永5年12月4日) - 1925年(大正14年)6月5日)は、幕末の徳山藩士。大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は正四位勲三等功四級。

磯部 十蔵(十藏、いそべ じゅうぞう、1837年8月28日(天保8年7月28日)- 1905年(明治38年)5月24日)は、幕末の徳山藩士、明治期の政治家・農業指導者。衆議院議員。