堀江 弥生(ほりえ やよい)は、塩谷頼純の正室。塩谷惟純の母。上野国板鼻城主原重房の娘。

佐伯 田公(さえき の たぎみ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての官人。姓は直。播磨国造の一族で、多度郡擬大領・佐伯男足の子とする系図がある。官職は多度郡少領。

丸部 明麻呂(わにべ の あきまろ、弘仁10年(819年) - 没年不詳)は、平安時代前期の官人。姓は臣。外従八位上・丸部己西成の子。官位は従四位上・三野郡大領。

熊坂 長範(くまさか ちょうはん)は、平安時代の伝説上の盗賊。

光世(みつよ、生没年未詳)は、平安時代末期、筑後国(現在の福岡県南部)の刀工。典太、伝太と称す。法名、元真。三池(現在の福岡県大牟田市)に住んでいたため、三池典太(みいけてんた、あるいは、みいけでんた)、三池典太光世とも呼ばれる。

井伊 共保(いい ともやす、寛弘7年1月1日(1010年1月18日) - 寛治7年8月15日(1093年9月8日))は、平安時代の人物。遠江守藤原共資の養子。井伊氏初代当主。井伊共宗の父。

伏見 広綱(ふしみ ひろつな)は、平安時代末期の人物。源頼朝の右筆。伏見冠者藤原広綱と呼ばれる。

平 良広(たいら の よしひろ、)は、平安時代前期の人物。良弘とも呼ばれる。土佐国の宇賀氏の祖と伝わる。

藤原 実茂(ふじわら の さねしげ)は、平安時代後期の貴族。官位は備前守、能登守。

藤原 文元(ふじわら の ふみもと)は、平安時代中期の海賊で藤原純友の部下。「藤原純友の乱」の発端となった国司襲撃事件を引き起こした。

平 季基(たいら の すえもと)は、平安時代後期の地方官人。

有道 惟能(ありみち の これよし、生没年不詳)は、平安時代中期の官人。刑部丞・有道惟広の子。官位は従六位上、武蔵権介。藤原伊周の家令(家司)。名は維能とも記される。__TOC__

大田部 身万呂(おおたべ みまろ、生没年不詳)は、平安時代の武蔵国児玉郡草田郷(現・埼玉県本庄市栄3丁目から西富田付近)の戸主。__TOC__

悪路王(あくろおう)は、鎌倉時代に記された東国社会の伝承に登場する陸奥国の伝説上の人物。文献によっては、悪来王、阿黒王などとも記されている。

アテルイ(延暦21年8月13日〈ユリウス暦802年9月13日、先発グレゴリオ暦802年9月17日〉)は、日本の奈良時代末期から平安時代初期の古代東北の人物。『続日本紀』では公姓を付せず阿弖流為(あてるい)と記される。

牡鹿 氏縄(おしか の うじなわ)は、日本の陸奥国胆沢城で843年に軍団の主帳を勤めていた人物。カバネはおそらく連。生没年は不明。

中原 信康(なかはら の のぶやす、生没年未詳)は、平安時代末期、鎌倉時代初期の文官。信泰とも記される。大外記・中原有象の後裔で、少内記・中原信仲の子とする系図がある。源義経の右筆。官職は少内記。

天国(あまくに)は、奈良時代または平安時代に活動したとされる伝説上の刀工、またはその製作した刀のことを指す。

大枝 諸上(おおえ の もろがみ、生没年不詳)は、奈良時代末期から平安時代初期の官人。氏姓は土師宿禰のち大枝朝臣。『大日本古文書』にある土師 諸土、『続日本紀』にある土師 諸士は同一人物と想定される。官位は正六位上・兵部少丞。

阿倍陸奥 永宗(あべのむつ の ながむね、生没年不詳)は、9世紀日本の陸奥国(現在の宮城県)柴田郡の郡司である。姓は臣。官位は外従五位下・柴田郡権大領。