藤原 季兼(ふじわら の すえかね)は、平安時代後期の貴族。藤原南家貞嗣流、駿河守・藤原実範の子。本名は季風。三河四郎大夫を名乗る。

高階 経仲(たかしな の つねなか、保元2年(1157年) - 嘉禄2年(1226年)2月)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけての公家。初名は業仲。正三位・高階泰経の長男。官位は正三位・播磨守。

藤原 定綱(ふじわら の さだつな、長元3年(1032年) - 寛治6年12月19日(1093年1月18日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。藤原北家、関白太政大臣・藤原頼通の四男。藤原北家小野宮流、権中納言・藤原経家の養子。官位は正四位下・播磨守。

高階 経成(たかしな の つねなり、治安元年(1021年) - 天永2年(1111年)4月)は、平安時代後期の貴族。美濃守・高階業敏の子。官位は正四位下・常陸介。

平 時兼(たいら の ときかね)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての貴族、公卿。少納言平信国の子で、権大納言平時忠の養子となった。

藤原 実清(ふじわら の さねきよ)は、平安時代後期の公卿。

工藤 行遠(くどう ゆきとお(ゆきおち)生没年不詳)は、平安時代の貴族。二階堂行政の父。従五位下。

中原 広季(なかはら の ひろすえ、生没年不詳)は、平安時代の貴族。子に中原親能がいる。掃部頭。大外記。

菅原 是綱(すがわら の これつな、長元3年(1030年) - 嘉承2年3月1日(1107年3月26日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。大学頭・菅原定義の子。官位は正四位下・大学頭。菅原氏長者。高辻家の祖。

藤原 有佐(ふじわら の ありすけ、生年不詳 - 天永元年9月20日(1110年11月3日))は、平安時代後期の貴族。後三条天皇の落胤。藤原北家道綱流、讃岐守・藤原顕綱の養子。官位は正四位下・近江守。

源 顕重(みなもと の あきしげ、生没年不詳)は、平安時代後期の貴族。村上源氏、権大納言・源雅俊の子。官位は正四位下・神祇伯。

源 高房(みなもと の たかふさ、生年不詳 - 承保4年9月13日(1077年10月2日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。醍醐源氏、但馬守・源行任の子。官位は正四位上・但馬守

藤原 憲輔(ふじわら の のりすけ、生年不詳 - 承暦3年7月8日(1079年8月7日))は、平安時代中期から後期にかけての貴族。藤原北家勧修寺流、美濃守・藤原頼明の子。官位は正四位下・備前守。

藤原 俊経(ふじわら の としつね、永久元年(1113年) - 建久2年1月22日(1191年2月17日))は、平安時代後期の貴族。藤原北家真夏流(大福寺流)、参議・藤原顕業の次男。官位は正三位・参議。六角を号す。

平 実親(たいら の さねちか、寛治元年(1087年) - 久安4年11月24日(1149年1月5日))は、平安時代後期の貴族。桓武平氏高棟流、右大弁・平時範の長男。官位は従三位・参議。

藤原 定通 (ふじわら の さだみち、応徳2年(1085年) - 永久3年8月24日(1115年9月14日))は、平安時代後期の貴族。藤原北家閑院流、権中納言・藤原保実の子。小野宮流、権中納言・藤原通俊、次いで、中御門流、藤原宗通の養子。官位は正五位下・右少弁。

藤原 清通(ふじわらの きよみち、永治元年〈1141年〉 - 没年不明)は、平安時代後期の公卿。藤原北家中御門流。初名は藤原伊保。

藤原 実隆(ふじわら の さねたか)は、平安時代後期の公卿。藤原北家閑院流、権大納言・藤原公実の長男。官位は正三位・中納言。

藤原 実衡(ふじわら の さねひら)は、平安時代後期の公卿。藤原北家閑院流、権大納言・藤原仲実の長男。官位は従三位・権中納言。高松中納言と称した。

藤原 親雅 (ふじわら の ちかまさ)は、平安時代後期から鎌倉時代前期にかけての公卿。藤原北家勧修寺流。参議・藤原親隆の三男。官位は正三位・参議。五条宰相と号す。