程 遐(てい か、? - 333年)は、五胡十六国時代後趙の政治家である。妹の程氏は石勒の夫人となり、世子の石弘を生んだ。

桃豹(とう ひょう、? - 339年)は、五胡十六国時代後趙の武将。字は安歩。范陽郡の出身。石勒十八騎の一人。

麻 秋(ま しゅう、生年不詳 - 350年)は、五胡十六国時代後趙の武将。太原出身の胡人。

冉 瞻(ぜん せん、299年 - 328年)は、五胡十六国時代後趙の人物。もとの名は冉良。後に石瞻と改めた。字は弘武。冉魏の建国者の冉閔の父。魏郡内黄県出身の漢人。父は冉隆。母は王氏。

徐 龕(じょ がん、? - 322年)は、五胡十六国時代の人物。泰山郡の出身。泰山において自立し、東晋と後趙の間で離反を繰り返した。

游 泓(ゆう おう、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。本貫は広平郡任県。慕容廆の龍驤長史游邃の兄の游暢の子。

宋 晃(そう こう、生没年不詳)は、五胡十六国時代の前燕の人物。本貫は西河郡介休県。鮮卑慕容部の大人慕容廆の長史宋奭の子。

封 抽(ほう ちゅう、生没年不詳)は、五胡十六国時代の人物。本貫は渤海郡蓨県。西晋の東夷校尉封釈の子。

賈 堅(か けん、? - 358年)は、五胡十六国時代前燕の人物。字は世固。勃海郡出身の漢民族。祖父と父はいずれも晋に仕えていた。

李 績(り せき、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。字は伯陽。范陽郡の出身。父は前燕の尚書李産。

劉 顕(りゅう けん、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代後趙の人物。実質的に後趙を滅ぼした人物である。

李 農(り のう、生年不詳 - 350年)は、五胡十六国時代後趙及び冉魏の人物。

張 琚(ちょう きょ、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代の人物。馮翊郡の出身。秦王を自称して自立したが、苻健に敗れて殺された。

杜 洪(と こう、生年不詳 - 352年)は、五胡十六国時代後趙の人物。京兆郡の出身。冉閔の乱により中原が乱れると、長安を占拠して自立した。

鮮于 亮(せんう りょう、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。范陽郡の出身。

陽 裕(よう ゆう、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。字は士倫。本貫は右北平郡無終県。従兄弟に同じく前燕に仕えた陽騖がいる。

李 産(り さん、生没年不詳)は、五胡十六国時代前燕の人物。字は子喬。范陽郡の出身。

王 擢(おう てき、? - 生没年不詳)は、五胡十六国時代の軍人。秦州休屠(匈奴の部族名)の出身。後趙・東晋・前燕・前涼・前秦と実に5つの王朝に服属した。

劉 羣(りゅう ぐん、? - 352年)は、五胡十六国時代の人物。字は公度。中山郡魏昌県の出身。東晋の太尉劉琨の子。漢の中山靖王劉勝の末裔であると言われる。

石 琨(せき こん、? - 352年)は、五胡十六国時代後趙の皇族。父は石虎。