土師 馬手(はじ の うまて/まて)は、飛鳥時代の人物。姓は連、後に宿禰。位階は従四位下。672年の壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)につき、信濃国など東山道の兵を興す使者になった。持統天皇と文武天皇の葬儀に働いた。

路 登美(みち の とみ、? - 大宝2年10月1日(702年10月26日))は、飛鳥時代の貴族。名は跡見、迹見とも記される。姓は公のち真人。官位は従四位下・春宮大夫。__TOC__

安倍 息道(あべ の おきみち)は、奈良時代の貴族。氏は阿倍、名は奥道とも記される。官位は従四位下・但馬守。

安倍 弟当(あべ の おとまさ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。美作守・阿倍意比麻呂(帯麻呂)の子。官位は従四位下・左中弁。

安部 雄能麻呂(あべ の おのまろ)は、平安時代初期の貴族。従五位上・阿倍億宇麻呂の孫。因幡守・安倍人成の子。官位は従四位上・左馬頭。

安倍 鷹野(あべ の たかの)は、平安時代初期の貴族。従五位上・安倍猪名麻呂の子。官位は従四位下・右近衛少将。

安倍 枚麻呂(あべ の ひらまろ)は、奈良時代後期から平安時代初期にかけての貴族。氏は阿倍とも記される。官位は従四位下・民部大輔。

安倍 寛麻呂(あべ の ひろまろ)は、平安時代初期の公卿。治部卿・安倍東人の三男。官位は従四位下・参議。

阿倍 虫麻呂(あべ の むしまろ)は、奈良時代の貴族・歌人。氏は安倍とも記される。官位は従四位下・中務大輔。

百済王 安義(くだらのこにきし あんぎ)は、平安時代初期の貴族。官位は従四位下・右兵衛督。

百済王 元忠(くだらのこにきし がんちゅう)は、奈良時代の貴族。官位は従四位下・大蔵少輔。

百済王 教法(くだらのこにきし きょうほう、生年不詳 - 承和7年11月29日(840年12月26日))は、平安時代前期の女官。桓武天皇の女御。百済王氏からは教法のほかに教仁・貞香が桓武天皇の後宮に入ったが、女御になったのは教法だけである。

百済王 慶仲(くだらのこにきし けいちゅう)は、平安時代初期の貴族。名は慶忠とも記される。官位は従四位下・民部大輔。

百済王 仁貞(くだらのこにきし にんじょう)は、奈良時代の貴族。官位は従四位下・右中弁。

百済王 利善(くだらのこにきし りぜん)は、奈良時代の貴族。官位は従四位下・散位頭。

百濟王 理伯(くだらのこにきし りはく)は、奈良時代の貴族。官位は従四位下・右京大夫。

藤原 隆祐(ふじわら の たかすけ)は、鎌倉時代前期から中期にかけての貴族・歌人。藤原北家良門流、従二位・藤原家隆の子。官位は従四位下・侍従。歌人として将来を嘱目されたが、宮廷歌壇では恵まれずに大成しなかった。

源 具親(みなもと の ともちか)は、鎌倉時代初期の公家・歌人。村上源氏俊房流、右京権大夫・源師光の次男。官位は従四位下・左近衛少将。小野宮少将と号す。新三十六歌仙の1人。

→聖武天皇| 氏族 = 県犬養宿禰(神別、天神)| 父母 = 県犬養東人| 兄弟 = 県犬養三千代、県犬養古麻呂、県犬養石次| 妻 = | 子 = 県犬養内麻呂| 特記事項 = 縣犬養 石次(あがたのいぬかい の いわすき)は、奈良時代の公卿。

阿倍 子島(あべ の こしま)は、奈良時代の貴族。名は小島とも記される。官位は従四位下・上総守。