石谷 清昌(いしがや きよまさ)は、江戸時代中期の旗本。

柳沢 聴信(やなぎさわ あきのぶ)は、江戸時代中期から後期にかけての旗本。通称は左右吉、のち八郎右衛門、佐渡守。官位は従五位下。旗本柳沢信門の長男。母は不詳。子に柳沢主尹らがいる。妻は山中廣幸の娘。聴信の死後、長男の主尹が家督を継いだ。

高井 実徳(たかい さねのり、宝暦13年(1763年) - 天保5年(1834年)11月)は、江戸時代中期から後期の旗本。山田奉行(34代目)、大坂東町奉行を務めた。本姓は横田氏。官位は従五位下山城守。

牧 義珍(まき よしたか、明和4年(1767年) - ?)は、江戸時代後期の旗本。官途は従五位下、備後守・丹波守。通称は又太郞、次いで七左衞門、助右衛門。妻は前田長皓の娘、生駒親睦の娘、榊原長里の娘。石高1200石。牧長賢(牧義陳養子。実父は榊原長國)の子。子に牧義利。

山村 良旺(やまむら たかあきら、享保14年(1729年) - 寛政9年2月27日(1797年3月25日))は、江戸時代中期から後期の旗本。勘定奉行、江戸南町奉行などを歴任した。通称は数馬、七郎右衛門、十郎右衛門。官途は従五位下信濃守。

徳川 斉朝(とくがわ なりとも)は、江戸時代後期の大名。尾張藩第10代藩主。官位は従二位・権大納言。

徳川 慶臧(とくがわ よしつぐ)は、江戸時代後期の尾張藩の第13代藩主。田安徳川家第3代当主徳川斉匡の十男。官位は従三位・権中納言。紀州藩主徳川斉彊の養女(尾張藩第12代藩主徳川斉荘の娘)と婚約していた。

松平 重富(まつだいら しげとみ)は、江戸時代中期の大名。越前国福井藩12代藩主。官位は正四位下・左近衛権中将。

松平 重昌(まつだいら しげまさ)は、江戸時代中期の大名。越前国福井藩11代藩主。

黒田 斉隆(くろだ なりたか)は、江戸時代後期の大名。筑前国福岡藩第9代藩主。はじめと称した。第11代将軍徳川家斉は実兄。第7代藩主・黒田治之の甥に当たる。

黒田 治之(くろだ はるゆき)は、筑前国福岡藩の第7代藩主。第8代将軍・徳川吉宗の孫であり、第11代将軍・徳川家斉や、福岡藩第9代藩主・黒田斉隆の叔父にあたる。

徳川 治国(とくがわ はるくに)は、江戸時代中期の御三卿・一橋徳川家の世子。

徳川 匡時(とくがわ まさとき)は、江戸時代後期の田安徳川家の世嗣。

田沼 意誠(たぬま おきのぶ、1721年(享保6年) - 1774年1月30日(安永2年12月19日))は、江戸時代中期の幕臣(旗本)。田沼意行の次男。田沼意次の弟。妻は一橋家家老伊丹直賢の孫。

田沼 意致(たぬま おきむね、寛保元年(1741年) - 寛政8年6月25日(1796年7月29日))は、江戸時代中期の幕臣(旗本)。田沼意誠の子。妻は能勢頼忠の養女、後妻は伊丹直宥の娘。子に田沼意定、娘(稲葉正武室、のち土方義苗室)がいる。田沼意次は父方の伯父にあたる。

石谷 清豊(いしがや きよとし)は、江戸時代中期から後期の旗本。

大河内 政良(おおこうち まさかた)は、江戸時代中期から後期にかけての旗本。通称は十次郎、善十郎。官位は従五位下・肥後守。

有田 貞勝(ありた　さだかつ、元文2年(1737年) - ?)は、江戸時代中期から後期の旗本。赤松氏の支族。有田基敦の子。母は筒井政虎の娘。初名は基輔。通称は与九郎。官位は従五位下、播磨守。室は細井正利の養女。子に有田貞周、有田貞英ら。宝暦2年(1752年)に父が没し家督を継ぐ。

感和亭 鬼武(かんわてい おにたけ、宝暦10年(1760年) - 文化15年2月21日(1818年3月27日))は、日本の戯作者。1806年刊の「自来也説話」で知られる。

上坂 政形(うえさか まさかた、元禄9年(1696年) - 宝暦9年4月5日(1759年5月1日))は、江戸幕府の与力、旗本。通称は安左衛門。