一宮 政吉(いちのみや せいきち、1884年 - 1954年)は日本の牧師。救世軍、ホーリネス教会に加わり、東京聖書学院の五教授の一人として活躍した。

伊藤 藤吉(いとう とうきち、生没年不詳)は明治時代の日本の長老派の牧師である。平出慶一に洗礼を授けた牧師として知られる。

稲垣 信(いながき あきら、嘉永元年12月3日(1848年12月28日) - 大正15年(1926年)4月9日)は、日本の牧師。元上田藩士。後に、日本基督公会(現、日本キリスト教会横浜海岸教会)の初代牧師になり、日本基督教会の牧師として明治時代から大正時代にかけて活動した。

井深 梶之助(いぶか かじのすけ、嘉永7年6月10日(1854年7月4日) - 昭和15年(1940年)6月24日)は、日本の牧師。日本基督教会の指導者。明治学院の2代目総理、日本基督教青年会同盟委員長を務めた。

今井 三郎(いまい さぶろう、1885年(明治18年)5月31日 - 1942年(昭和17年)3月10日)は、日本メソジスト教会の牧師である。

今泉 源吉(いまいずみ げんきち、1891年 - 1969年)は、日本の法律家、キリスト教伝道者。福音同志会の中央委員・日本基督教団中渋谷教会(日本基督教会)長老牧師を務めた。母の今泉みねは蘭学の家として知られる桂川家出身。

今村好太郎、村田四郎、金井為一郎、村岸清彦今村 好太郎(いまむら よしたろう、1883年(明治15年)9月20日 - 1973年(昭和48年)3月3日)は、日本基督教会の牧師である。

鵜飼 猛(うかい たけし、1866年1月29日(慶応元年12月13日) - 1948年(昭和23年)5月6日)は、日本の牧師。法学者の鵜飼信成や、アメリカ共産党員でアメリカOSS(戦略情報局)にも所属した鵜飼宣道(ジョー・コイデ)、銀座教会名誉牧師の鵜飼勇の実父でもある。

鵜崎 庚午郎(うざき こうごろう、明治3年3月17日(1870年4月17日) - 昭和5年(1930年)4月3日)は、明治時代から昭和時代初期の日本の牧師である。

逢坂 元吉郎(おうさか もときちろう、1880年6月25日 - 1945年6月10日)は、日本の牧師、神学者である。既存の教会に限界を感じ、民衆教会を提唱した。

大江 邦治(おおえ くにじ、1867年12月9日 - 1968年6月5日)は、日本の牧師、教育者。戦前から戦後にかけての日本アライアンス教団の指導者。

大江 捨一(おおえ すていち、1901年 - 2001年9月26日)は、日本の牧師。中田重治の娘婿。ホーリネス教会と後に、アライアンス教会の発展のために貢献した指導者。父は大江邦治、息子は大江寛人。

大儀見 元一郎(おおぎみ もといちろう、弘化2年1月15日(1845年2月21日) - 昭和16年(1941年)12月27日)は、明治時代の教育者、牧師である。

大槻 武二(おおつき たけじ、1906年6月26日 - 2004年9月10日)は、日本のキリスト教伝道者。福音主義信仰を基軸にし、聖イエス会を創立した。

大村 勇(おおむら いさむ、1901年12月1日 - 1991年4月10日)は日本の牧師、日本基督教団第6代総会議長。日本キリスト教協議会の議長も務めた、エキュメニカル派の牧師。日本基督教団阿佐ヶ谷教会の牧師を務める。

岡田 五作(おかだ ごさく、1900年3月28日 - 1977年12月23日)は日本の牧師。日本聖書神学校の創設者で初代校長。長年牧会活動と神学教育に従事した。

岡田 稔(おかだ みのる、1902年12月11日 - 1992年7月13日)は、日本の牧師・神学者。日本キリスト改革派教会の創立者。その神学は神中心、徹底した聖書信仰に貫かれており、キリストにおける神の救いの確かさと豊さを明らかにすることを目指していた、と言われている。

沖野 岩三郎(おきの いわさぶろう、1876年1月5日 - 1956年1月31日)は、日本の小説家、牧師。和歌山県生まれ。明治学院神学部卒。宗教活動をしながら小説を書き、牧師作家と呼ばれ、児童文学、通俗小説などにも作品を残す、異風の流行作家として知られた。

小塩 力(おしお つとむ、1903年3月16日 - 1958年6月12日)は、日本の牧師。小塩節と久米あつみの父。

小島 伊助(おじま いすけ、1894年 - 1992年)は、日本イエス・キリスト教団の指導者。日本のきよめ派に大きな影響を与えた。