城井 鎮房(きい しげふさ、別名：宇都宮鎮房)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。豊前国の戦国大名。城井氏16代当主。城井谷城主。怪力無双の人物で強弓の使い手であったとも伝わる。

木曾 義昌(きそ よしまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。信濃国木曾谷の領主木曾氏の第18代当主。幼名は宗太郎。左馬頭、伊予守。木曾義康の長子。弟に上松義豊。正室は武田信玄の娘・真竜院(真理姫)。子に千太郎、義利、義春、義通、娘(毛利高政正室)などがいる。

小寺 政職(こでら まさもと)は、戦国時代の武将。小寺氏の当主。小寺則職の子。黒田官兵衛の母お岩および妻光は、ともに政職の養女。

五島 純玄(ごとう すみはる)は、戦国時代から安土桃山時代の大名。初めは宇久(うく)次郎純玄を名乗り、宇久氏第20代当主、五島氏の初代。

佐竹 義重(さたけ よししげ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。常陸国の戦国大名。佐竹氏第18代当主。北条氏と関東の覇権を巡って争い、佐竹氏の全盛期を築き上げた。領内の金山に最新の冶金技術を導入して豊富な資金力を実現した。関東一の鉄砲隊を備えたという。

佐竹 義宣(さたけ よしのぶ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。佐竹氏の19代当主。出羽国久保田藩(秋田藩)初代藩主。佐竹義重の長男。母は伊達晴宗の娘。伊達政宗は母方の従兄にあたる。官位は従四位上・左近衛中将、右京大夫。

里見 義康(さとみ よしやす)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名。里見義頼の長男。安房国館山藩の初代藩主。

里見 義頼(さとみ よしより) は、戦国時代から安土桃山時代にかけての安房国の武将、大名。安房里見氏の第7代当主。

真田 昌幸(さなだ まさゆき)は、戦国時代の武将、大名。甲斐国の武田信玄の家臣となり信濃先方衆となった地方領主真田氏の出身で、真田幸綱(幸隆)の三男。信玄・勝頼の2代に仕え、武田氏滅亡後に自立。

島津 義弘(しまづ よしひろ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての薩摩国の武将、大名。戦国大名の島津義久の弟で、島津氏第17代当主(後述)。島津氏18代当主・島津忠恒(のち家久に改名)の父。後に剃髪して惟新斎と号したため、との敬称でも呼ばれた。

宗 義調(そう よししげ)は、対馬国の守護大名・戦国大名。宗氏の第17代当主。

宗 義智(そう よしとし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名。対馬国領主宗氏20代当主。対馬府中藩初代藩主。秀吉の命令で、小西行長らと共に、李氏朝鮮との交渉に尽力。文禄・慶長の役では一番隊の先導役として活躍し、講和交渉にも尽力した。

相馬 義胤(そうま よしたね)は、日本の戦国時代から江戸時代の武将。戦国大名。陸奥相馬氏第16代当主。

十河 存保(そごう まさやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。

大宝寺 義氏(だいほうじ よしうじ) は、戦国時代から安土桃山時代にかけての大名。大宝寺氏17代当主。武藤義氏とも呼ばれ、越後国の上杉謙信と誼を結び上杉姓を名乗ったこともある(山形県史)。大宝寺氏の当主であると同時に羽黒山の別当職も務めた。

伊達 政宗(だて／いだて まさむね)は、出羽国(山形県)と陸奥国(宮城県・福島県)の武将・戦国大名。伊達氏の第17代当主。近世大名としては、仙台藩(宮城県・岩手県南部)の初代藩主である。

長宗我部 元親(ちょうそかべ/ちょうすがめ もとちか)は、日本の武将、戦国大名。長宗我部氏第21代当主。幼名は弥三郎。土佐国岡豊城主・国親の長男。国司家一条氏を追い出し、土佐を統一した。その後、各地の土豪を倒して四国を統一した。

津軽 為信(つがる ためのぶ)/ 大浦為信(おおうらためのぶ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。陸奥国弘前藩初代藩主。官位は従四位下・右京大夫。

筒井 順慶(つつい じゅんけい)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名。得度して順慶と称する前は、はじめ藤勝(ふじかつ)、のちに藤政(ふじまさ)と名乗っていた。大和筒井城主、後に大和国郡山城主。事績については『多聞院日記』に詳らかに記述されている。

南部 信直(なんぶ のぶなお)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての陸奥国の武将、戦国大名、南部氏第26代当主。盛岡藩の藩祖とされ、南部氏中興の祖といわれた。