左 甚五郎(ひだり じんごろう、ひだの じんごろう)は、江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。講談や浪曲、落語、松竹新喜劇で有名であり、左甚五郎作と伝えられる作品も各地にある。日光東照宮の眠り猫をはじめ、甚五郎作と言われる彫り物は全国各地に100か所近くある。

松本 荘一郎(まつもと そういちろう、1848年6月23日(嘉永元年5月23日) - 1903年(明治36年)3月19日)は、日本の鉄道官僚、技術者。工学博士。幼名は泰蔵。政治家の松本烝治の父。日本で初めて工学博士となった5人のうちの1人。

松岡 操(まつおか みさお、1832年(天保3年) - 1896年(明治29年)9月5日)は、日本の儒者、医師。柳田國男ら「松岡5兄弟」の実父。松岡賢次と命名されるが、明治初期に、改名の自由が許されるようになり操に改名した。号を約斉という。

本多 日生(ほんだ にっしょう、1867年4月17日(慶応3年3月13日) - 1931年(昭和6年)3月16日)は、日本の宗教家、僧侶。日蓮宗妙満寺派、顕本法華宗元管長であり、法号は聖応院日生。近代日本の代表的な日蓮仏教の改革者として名を残す。

藤井 茂太(ふじい しげた、万延元年 9月21日(1860年11月3日) - 昭和20年(1945年)1月14日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

改野 耕三(かいの こうぞう、安政4年3月5日(1857年3月30日) - 昭和3年(1928年)5月19日)は、日本の政治家、実業家。衆議院議員(自由党→憲政党→立憲政友会)、南満洲鉄道株式会社理事を歴任した。

肥塚 龍(こいづか りゅう、嘉永元年1月10日(1848年2月14日) - 大正9年(1920年)12月3日)は、東京府知事、新聞記者の民権活動家。自由民権運動に関し、大胆で新しい言論活動で注目を集めていた。

松尾 臣善(まつお しげよし、1843年3月6日(天保14年2月6日)- 1916年(大正5年)4月7日)は、幕末の宇和島藩士、明治期の大蔵官僚。旧姓・中根、幼名・寅之助。大蔵省出納局長、主計局長、理財局長などを務めた後、第6代日本銀行総裁を務めた。

香川 修徳(かがわ しゅうとく)または香川 修庵(かがわ しゅうあん、天和3年7月1日〈1683年8月22日〉 - 宝暦5年2月13日〈1755年3月25日〉)は、江戸時代中期の医師(漢方医、古方派)、儒学者。字は太仲。号は修庵(しゅうあん)。

明石 則実(あかし のりざね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。黒田孝高の従弟。

赤松 則英(あかまつ のりひで)は、安土桃山時代の武将。赤松氏最後の(14代)当主とされる。阿波国住吉1万石領主。ただし、則英の存在は史料的に確認されていない。

赤松 則房(あかまつ のりふさ)は、安土桃山時代の武将。赤松氏13代当主。

糟屋 武則(かすや たけのり)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将・大名。賤ヶ岳の七本槍の一人。姓は他に糟谷、粕屋、加須屋、賀須屋などとも記され、有名な名乗りとしては加須屋 真雄(かすや さねお/さねかつ)がある。

片桐 貞隆(かたぎり さだたか)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。大和国小泉藩の初代藩主。

黒田 長政(くろだ ながまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。筑前国福岡藩初代藩主。戦国武将・黒田孝高(官兵衛・如水)の嫡男。九州平定、文禄・慶長の役で活躍した。

黒田 孝高(くろだ よしたか、)は、播磨国の姫路生まれで戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・軍師。キリシタン大名でもあった(洗礼名はドン・シメオン)。戦国の三英傑のうち、織田家(羽柴秀吉の重臣として)、豊臣家に重用され、筑前国福岡藩祖となる。

小寺 政職(こでら まさもと)は、戦国時代の武将。小寺氏の当主。小寺則職の子。黒田官兵衛の母お岩および妻光は、ともに政職の養女。

寺田 光吉(てらだ みつよし)は、安土桃山時代の武将。豊臣氏の家臣。

別所 重宗(べっしょ しげむね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。名は重棟(読み同じ)とも。

別所 長治(べっしょ ながはる)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。別所安治の嫡男。通称は小三郎。