津田 清子(つだ きよこ、1920年6月25日 - 2015年5月5日)は、俳人。奈良県生。奈良女子師範(現在の奈良教育大学)卒。卒業後は小学校教師として勤務。当初は前川佐美雄のもとで短歌を学んでいたが、1948年、橋本多佳子の七曜句会に出席したことをきっかけに俳句に転向。

川上 弘美(かわかみ ひろみ、旧姓：山田、1958年4月1日 - )は、日本の小説家。東京都生まれ。大学在学中よりSF雑誌に短編を寄稿、編集にもたずさわる。高校の生物科教員などを経て、1994年、短編「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞受賞。

河合 智月(かわい ちげつ、寛永10年(1633年)頃 - 享保3年3月(1718年4月))は、江戸時代初期の女流俳人、近江蕉門。智月尼とも呼ばれる。京都に生まれ近江国に住む。

田上 菊舎(たがみ きくしゃ、女性、1753年11月8日(宝暦3年10月14日) - 1826年9月24日(文政9年8月23日))は、江戸期の俳人。本名は田上道、初号は菊車、のちに菊舎。別号は一字庵。

浦川 聡子(うらかわ さとこ、1958年12月12日 - )は、日本の俳人、編集者。

成井 惠子(なるい しげこ、1937年9月20日 - )は、日本の俳人、図書館学者、文芸評論家。

角川 照子(かどかわ てるこ、1928年2月14日 - 2004年8月9日)は、東京府渋谷町(現東京都渋谷区)出身の俳人。1949年、角川源義と結婚する(源義は再婚)。のち一男一女をもうけるが、いずれも成人前に亡くなっている。1979年、源義創刊の「河」主宰に就任。

田 捨女または、田 ステ女(でん すてじょ/ステめ、1634年(寛永11年) – 1698年9月13日(元禄11年8月10日))は、江戸時代の歌人・俳人。貞門派の女流六歌仙(六俳仙)の1人。

夏目 雅子(なつめ まさこ、1957年(昭和32年)12月17日 - 1985年(昭和60年)9月11日)は、日本の女優。本名は西山 雅子(にしやま まさこ)。旧姓は小達(おだて)。神奈川県横浜市中区出身。夫は作家の伊集院静。弟にプロゴルファーの小達敏昭がいる。

大森 理恵(おおもり りえ、1951年11月15日 - )は、日本の俳人。本名は大森 理恵子。京都市在住。

岸本 葉子(きしもと ようこ、1961年6月26日 - )は、日本のエッセイストである。本名、下田昌子。「岸本葉子」は、最初の作品『クリスタルはきらいよ』のヒロイン名から取ったペンネームである。NHK中央放送番組審議会副委員長。淑徳大学客員教授。日本銭湯文化協会理事。

恩田 侑布子(おんだ ゆうこ、1956年9月17日 - )は、俳人。静岡県静岡市出身。

櫂 未知子(かい みちこ、1960年9月3日 - )は、日本の俳人。「群青」共同代表、俳人協会理事。北海道余市郡出身。当初は短歌を学んだがのちに俳句に転向、転向後しばらくは、口語表現を生かしつつ、男女の性愛や、強さとエレガンスを持つ女性像を描き出した作品で知られる。

鍵和田 秞子(かぎわだ ゆうこ、1932年(昭和7年)2月21日 - 2020年(令和2年)6月11日)は、神奈川県出身の俳人。

神野 紗希(こうの さき、1983年6月4日 - )は、日本の俳人。愛媛県松山市出身。

正木 ゆう子(まさき ゆうこ、1952年6月22日 - )は、日本の俳人。本姓・笠原。

鈴木 真砂女(すずき まさじょ、女性、1906年11月24日 - 2003年3月14日)は、昭和期の俳人。本名はまさ。娘は女優の本山可久子。代表作に「白桃に人刺すごとく刃を入れて」がある。

八木 三日女(やぎ みかじょ、1924年7月6日 - 2014年2月19日)は、大阪府堺市出身の俳人、眼科医(医学博士)。本名・下山ミチ子。

伊丹 啓子(いたみ けいこ、1948年2月25日 - )は日本の俳人、編集者。兵庫県生まれ。父は俳人の伊丹三樹彦、母も俳人の伊丹公子。夫は沖積舎舎主・沖山隆久。

津川 絵理子(つがわ えりこ、1968年7月30日 - )は、日本の俳人。兵庫県出身、神戸市在住。