鍋島 直大(なべしま なおひろ)は、江戸時代末期(幕末)の大名。明治・大正時代の政治家、外交官。位階・勲等・爵位は従一位勲一等侯爵。肥前佐賀藩第11代藩主(最後)、同藩初代藩知事、駐イタリア特命全権公使、元老院議官、宮中顧問官、式部長官、全国神職会会長、などを歴任した。

芳川 顕正(よしかわ あきまさ、天保12年12月10日〈1842年1月21日〉- 大正9年〈1920年〉1月10日)は、日本の官僚・政治家。旧姓は原田、高橋、幼名は賢吉。号は越山。栄典は従一位勲一等伯爵。官僚時代は、藩閥の後ろ盾がなく苦労するが、銀行制度の確立に貢献。

桂 潜太郎(かつら せんたろう、1855年1月26日〈安政元年12月9日〉 - 1928年〈昭和3年〉11月21日)は、明治から昭和時代初期の官吏。宮中顧問官。旧姓は細迫。

東園 基愛(ひがしぞの もとなる、嘉永4年6月14日〈1851年7月12日〉 - 大正9年〈1920年〉11月10日)は、江戸時代末期から大正時代にかけて活躍した公家、華族(子爵)。羽林家の家格を有した東園家の第12代当主。