白井新平(しらい しんぺい、1907年8月18日 - 1988年9月28日)は、日本のアナキスト、社会運動家、競馬評論家、実業家。啓衆社の創業者であり、戦前から戦後初期にかけての日本競馬において多くの先駆的な試みを行った。筆名として山本三郎、アキ・ヤマモト(山本秋)などがある。

菅 舜英(すが しゅんえい、明治5年(1872年)10月19日- 昭和31年(1956年)5月27日)は、日本の僧侶、政治活動家。大正・昭和期の社会主義者、後に国家社会主義に転向。

中村 太八郎(なかむら たはちろう、慶応4年2月20日(1868年3月13日) - 昭和10年(1935年)10月17日)は、日本の普選運動の活動家。

山川 均(やまかわ ひとし、1880年(明治13年)12月20日 - 1958年(昭和33年)3月23日)は、日本の経済学者、社会主義者、社会運動家、思想家、評論家。労農派マルクス主義の指導的理論家であった。山川菊栄は2番目の妻。

古河 三樹(ふるかわ みき、男性、1901年1月16日 - 1995年5月18日)は、日本の編集者、歴史家。京都府生まれ。本名・三樹松。古河力作の弟。工業学校応用化学科卒。大正末期、アナルコ・サンジカリストとして活動し、その後平凡社に勤務。退職後、四谷で古河書店を開く。

石垣 栄太郎(いしがき えいたろう、1893年12月1日 - 1958年1月23日)は、日本の洋画家。

麻生 久(あそう ひさし、1891年〈明治24年〉5月24日 - 1940年〈昭和15年〉9月6日)は、大正・昭和期の政治家・労働運動家。戦前の無産政党・社会大衆党の党首を務めた。

安部 磯雄(あべ いそお、1865年3月1日〈元治2年2月4日〉- 1949年〈昭和24年〉2月10日)は、日本の経済学者、社会主義者、政治家。キリスト教的人道主義の立場から社会主義を活発に宣伝し、日本社会主義運動の先駆者であった。

荒畑 寒村(あらはた かんそん、1887年〈明治20年〉8月14日 - 1981年〈昭和56年〉3月6日)は、日本の社会主義者・労働運動家・政治家。また、作家・評論家。本名は荒畑 勝三(あらはた かつぞう)。

伊藤 野枝(いとう のえ、1895年(明治28年)1月21日 - 1923年(大正12年)9月16日)は、日本の婦人解放運動家、無政府主義者、作家、翻訳家、編集者。戸籍名は伊藤ノヱ。

大庭 柯公(おおば かこう、1872年8月30日(明治5年7月27日) - 没年不詳)は、日本の新聞記者・随筆家。本名は景秋(かげあき)。山口県長府(現・下関市)出身。

岡上 守道(おかのえ もりみち、1890年1月28日 - 1943年4月28日)は日本の記者、労働運動家。木曜会、新人会の参加者。クロポトキンとレーニンにちなむ黒田 礼二(くろだ れいじ)の筆名で知られる。

小川 未明(おがわ みめい、1882年〈明治15年〉4月7日 - 1961年〈昭和36年〉5月11日)は、小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれ、浜田広介と坪田譲治と並んで「児童文学界の三種の神器」と評された。

川内 唯彦(かわうち ただひこ、1899年9月1日 - 1988年4月13日)は、日本の社会運動家。福岡県出身。東京外国語学校(現東京外国語大学)卒。1922年日本共産党に参加、モスクワのコミンテルン第4回大会に出席した。

河上 清(かわかみ きよし、1873年〈明治6年〉8月2日 - 1949年〈昭和24年〉10月12日)は、米国で活躍した日本人ジャーナリスト。日本におけるキリスト教社会主義の活動家の1人である。山形県出身。筆名は翠陵、陵山。

河上 肇(かわかみ はじめ、1879年(明治12年)10月20日 - 1946年(昭和21年)1月30日)は、日本の経済学者。京都帝国大学でマルクス経済学の研究を行っていたが、教授の職を辞し、共産主義の実践活動に入る。日本共産党の党員となったため検挙され、獄中生活を送る。

近藤 真柄(こんどう まがら、女性、1903年〈明治36年〉1月30日 - 1983年〈昭和58年〉3月18日)は、日本の社会主義者、婦人運動家。フェミニストの先駆け。旧姓は堺、高瀬。別名・筆名は堺真柄・近藤真柄。

榊原 金之助(さかきばら きんのすけ、1909年11月9日 - 1983年3月12日)は、日本の新聞記者、政治家。『東海新聞』(『東海愛知新聞』の前身)の創立者の一人。東海新聞社の社長を26年間務めた。また、愛知県議会議員を2期務めた。

島崎 蓊助(しまざき おうすけ、1908年12月17日 - 1992年3月11日)は、昭和時代の画家。父は作家の島崎藤村、兄は同じく画家の島崎鶏二。藤村の三男として長野県で出生した。

清水 慎三(しみず しんぞう、1913年10月1日 - 1996年10月18日)は、日本の労働運動家、評論家。岡山県岡山市出身。