伊藤 順子(いとう じゅんこ、1954年 - )は、アメリカ合衆国の言語学者。専門は音韻論。現在、カリフォルニア大学サンタクルーズ校教授。日本語音韻論の代表的な研究者の一人。Natural Language and Linguistic Theoryの編集者を勤めた経験もある。

久野 暲(くの すすむ、1933年(昭和8年)8月11日 - )は、日本の言語学者、著作家。ハーバード大学名誉教授。

エレノア・ハーツ・ジョーデン(、1920年12月28日 – 2009年2月18日)は、アメリカ合衆国の言語学者。アメリカ合衆国での日本語教育によって知られる。

バーナード・ブロック(、1907年6月18日 - 1965年11月26日)は、アメリカ合衆国の言語学者。代表的なアメリカ構造主義言語学者のひとりであり、日本語の研究でも知られる。

ジョン・ブラッドフォード・ホイットマン(、1954年生まれ)は、アメリカ合衆国の言語学者。コーネル大学教授、国立国語研究所名誉教授。日本語の歴史的研究で知られる。

サミュエル・ロバート・ラムゼイ・ジュニア(、1941年 - )は、アメリカ合衆国の言語学者。朝鮮語の方言・歴史、日本語の研究のほか、概説書『中国の諸言語』でも知られる。

金谷 武洋(かなや たけひろ、1951年 - )は、カナダ在住の日本人言語学者。

ビャーケ・マックス・フレレスビッグ(、1961年生まれ)はデンマークの言語学者。日本語の歴史的研究で知られる。

内田 晋斎(うちだ しんさい、嘉永元年(1848年) - 明治32年(1899年)5月12日)は、明治期の書体研究家、教科書編集者、啓蒙思想家。晋斎は号で、他に芳斎。本名は嘉一。明治24年には、日本で初めての特許開発者ともなったとされる。

小倉 進平(おぐら しんぺい、1882年〈明治15年〉6月4日 - 1944年〈昭和19年〉2月8日)は、日本の言語学者。朝鮮語研究、日本語研究。日本語研究にも多くの業績があるが、特に朝鮮語研究においてその後の研究の礎を築いた。

小林 好日(こばやし よしはる、1886年8月19日 - 1948年2月11日)は、日本の国語学者。

橋本 進吉(はしもと しんきち、1882年12月24日 - 1945年1月30日)は、日本の言語学者・国語学者。

奥平 壱岐(おくだいら いき、文政7年(1824年) - 明治17年(1884年)5月9日)は、豊前中津藩家老の砲術家、漢学者、儒学者。本名は奥平 正衡(おくだいら まさひろ)。幕末維新後には中金 正衡(なかがね まさひろ)と改名。

森田 梧郎(もりた ごろう、1896年〈明治29年〉2月15日 - 1950年〈昭和25年〉4月13日)は、朝鮮総督府の学務官僚。編修官として国語(日本語)教科書の編纂や、朝鮮における日本語普及政策に携わった。国際経済学者の森田桐郎(元東京大学経済学部教授)は長男。

春日 政治(かすが まさじ、1878年4月1日 - 1962年6月30日)は、日本の国語学者。平安時代初期の古経典から仮名や古訓点の研究に業績を残し、訓点語学の基礎を築いた。

金田一 京助(きんだいち きょうすけ、1882年〈明治15年〉5月5日 - 1971年〈昭和46年〉11月14日)は、日本の言語学者、民族学者。日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる。國學院大學教授を経て東京帝国大学教授、國學院大學名誉教授。日本学士院会員。

佐久間 鼎(さくま かなえ、1888年9月7日 - 1970年1月9日)は、日本の心理学者、言語学者、国語学者。千葉県生まれ。第一高等学校を経て、1913年に東京帝国大学文科大学哲学科心理学専修を卒業、大学院に進んで日本語のアクセントを研究した。長男は心理学者の佐久間章。

服部 四郎(はっとり しろう、1908年〈明治41年〉5月29日 - 1995年〈平成7年〉1月29日)は、日本の言語学者。東京大学名誉教授。

賀茂 真淵(かもの まぶち、元禄10年3月4日〈1697年4月24日〉- 明和6年10月30日〈1769年11月27日〉)は、江戸時代中期の国学者、歌人。通称三四。真淵は出生地の敷智(ふち)郡にちなんだ雅号で、淵満(ふちまろ)とも称した。

井上 尚美(いのうえ しょうび、1929年11月23日 - 2021年2月18日)は、日本の国語教育学者・日本語学者。東京学芸大学名誉教授・創価大学名誉教授。専攻は言語教育。