仁科 熊彦(にしな くまひこ、明治29年(1896年)1月1日 - 昭和62年(1987年)4月10日)は、日本の映画監督である。山中貞雄を助監督として起用し、その脚本を数多く監督した。川谷拓三は義理の息子、仁科貴と仁科扶紀は孫にあたる。

古海 卓二(ふるみ たくじ、明治27年(1894年)3月3日 - 昭和36年(1961年)4月10日)は、日本の劇作家、作詞家・作曲家、俳優、舞台監督、映画監督、小説家である。

西條 照太郎(さいじょう しょうたろう、1902年9月6日 - 1980年2月29日)は、日本の脚本家。

広瀬 五郎(ひろせ ごろう、1904年3月8日 - 1972年8月16日)は、日本の映画監督である。別名広瀬 正明(ひろせ まさあき)。

佐藤 紅緑(さとう こうろく、1874年〈明治7年〉7月6日 - 1949年〈昭和24年〉6月3日)は、日本の劇作家・小説家・俳人。本名：洽六

沼田 紅緑(ぬまた こうろく、1891年4月9日 - 1927年3月30日)は、日本の映画監督、脚本家、元俳優である。俳優時代の芸名は片岡 定丸(かたおか さだまる)、本名沼田 定次郎(ぬまた さだじろう)。

山上 伊太郎(やまがみ いたろう、1903年8月26日 - 1945年6月18日 推定)は、日本の脚本家、映画監督である。御室撮影所時代の「マキノ・プロダクション」を彩る名脚本家として知られる。代表作はマキノ雅弘監督の『浪人街』(1927年、昭和2年、無声映画)である。

山中 貞雄(やまなか さだお、1909年11月8日 - 1938年9月17日)は、日本の映画監督、脚本家である。サイレント映画からトーキーへの移行期にあたる1930年代の日本映画を代表する監督のひとりであり、28歳の若さで亡くなった天才監督として知られる。

細山 喜代松(ほそやま きよまつ、1888年11月20日 - 1941年8月1日)は、日本の映画監督、脚本家である。監督作『カチューシャ』のヒットで初期の日活向島撮影所を支えた。

横田 豊秋(よこた とよあき、1903年8月27日 - 1936年8月28日)は、日本の映画監督、脚本家、俳優である。本名同じ。撮影助手、撮影技師、助監督、監督、脚本家を経て、映画スターになった稀有な人材である。脚本家・俳優としての名は宇留木 浩(うるき ひろし)である。

上月 吏(こうづき つかさ、1887年4月8日 - 没年不詳)は、日本の映画監督、脚本家である。本名および別筆名は、永井 健(ながい たけし)。

冬島 泰三(ふゆしま たいぞう、1901年(明治34年)6月2日 - 1981年(昭和56年)12月24日)は、日本の映画監督、脚本家である。本名は前出 小四郎(まえで こしろう)、脚本家デビュー時の筆名は前出 胡四朗(読み同)。

曾根 純三(そね じゅんぞう、1898年9月13日 - 没年不詳)は、日本の映画監督、脚本家である。本名曾根 為一(そね ためいち)。椎名 良太(しいな りょうた)名義で脚本を書き、のちに監督名を曾根 千晴(そね ちはる)と変えた。